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Ｍ単★ランキン＠馬券道場名人の日記
by ランキン
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■番外編：2006年ドイツＷ杯 その14 日本ＶＳオーストラリア
あ〜悔しい。この喪失感はさすがに本戦ならではのものだなぁ…（苦笑）。
アジア最終予選のアウエーのイラン戦の教訓が生かされなかった。守るのか攻めるのかの意思統一がハッキリしてなかったように思う。
あと結果的に決定力の差が得点の差になってしまった。★駒野選手が再三フリーでチャンスになりながらも一本もいいボールを上げられなかったのは反省してほしい。★加地選手なら一本はいいボールを上げていた。もちろん、フリーでチャンスを得る…ということは良く走っていたということ。★駒野選手は限界近くまで頑張っていた。最後の３点目を決められてしまったのは★駒野選手が抜かれてしまったからだが、あれだけ走りぬいた彼を責めることなど出来ない…。
サイドからいいボールが来なかった影響もあるのだが、ＦＷのシュート本数が少なすぎた。そして枠にいったシュートがほとんど無かった…。ハッキリ言ってミスジャッジのラッキーな得点も生かすことが出来なかった。
★中田英寿選手がとても献身的に走っていたのが印象的だった。
★ジーコ監督の選手交代は相変わらずタイミングも狙いも悪い。★柳沢選手を下げたことが完全に裏目に出てしまった。普通にＦＷの★玉田選手でも、★大黒選手でも、★巻選手でもいいから、とにかくＦＷを入れ替えてて２点目を狙ってほしかった。
運の強さだけの監督が勝てるほど本戦は甘くなかった…。
★川口選手は鬼神の如く立ちふさがった。
前半の★ビドゥーカ選手の連続シュートを止めたのは見事。これでノッた。神懸かった★川口選手は最強。まさにスーパーサイヤ人状態だった。
そして後半、壁をすり抜けてくる低い弾道のフリーキックを横っ飛び止めたセーブは日本ゴールキーパー史上最高のビッグセーブ。★川口選手の生涯最高のプレーの１つになったと思う。
それなのに勝てなくて、とにかく残念。
勝てる確率の高かったチームに最悪の負け方をしてしまった。勝つ気満々だっただけに、同点に追いつかれた直後に意思統一が曖昧になった（ここに成長のあとが見られなかった）。
これで決勝トーナメント出場は非常に厳しくなってしまった。…が、可能性が残されている以上はベストを尽くさねばならない。
とはいえ、まずはブラジルが精神的ダメージが残るくらいにクロアチアを３点差以上のこてんぱんのメチャクチャに叩きのめしてくれることを願おう（苦笑）。
頼むぞブラジル！
そして日本としては、切り替えてクロアチアに勝利することだけを目指そう。せめて一泡吹かせてみろ。
あとは運を天に任せるしかない。
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★余談
しかし暑そうだったね…（汗）。
交代した★坪井選手が映ったときに★稲本選手や★小笠原選手に
「暑い！」
「（ピッチは本当に）あ・つ・い！（よ）」
って言っていたと思う（私は耳が悪いから人の口元を見る癖がついてる）。
脚が止まってしまった日本代表だが、アルゼンチンやオランダも止まってるので気にしなくてもよい。ただ、問題はそれを判ってて動かない監督である。せめてカードは使い切れ…と言いたい。
★大黒選手を入れるタイミングも遅すぎるし、しかも替えたのが途中出場の★茂庭選手って…凡人の私には理解不能でした。
暑さにやられたのは他でもない、★ジーコ監督だったのかもしれません。嫌いじゃあないけど、普段やってないことを本番でやっちゃダメだよ（交代のタイミングが遅いのは普段通りだったけど：殴）。
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あと、（また）★柳沢選手や★宮本選手とか何度かユニフォーム引っ張られてたけど今日は破れなかった（!）。ユニフォームに何らかの強化が加えられたのは間違いなさそうだ。
女性ファンの皆さん、残念！
06月13日(火)
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