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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■日曜日の+5000円を目指す予想
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グリーンチャンネルの全レースリプレイを録画しておいたので、昨日のレースを全部見てみた。
結果だけを見ると「逃げ」も「差し」も決まってるんだけど、差した馬も「イン」を突いていることが多かった。
特に顕著だったのが東京9R。
勝ったレインボーロマンスは馬場のインを文字通り縫うように伸びてきた。2着だったレッドビームシチーは大外18番枠から2着。…が、これもスタートから強引に押して押して番手につけた競馬で位置取りはイン。3着バージョンワンもレインボーロマンスの少し前につけていたが、回ったコースはやや馬場の真ん中より(4〜5分どころ)だったのが勝ち馬との差になった感じ。
注意してほしいのは何でもかんでもイン…というわけではなく、どっちが伸びるかといえばイン…というレベルではないかと思った。
5Rの未勝利戦ではクリノビスケットがアグネスデジタルの秋天を彷彿させるかのように、大外からただ一頭豪快に伸びてきてきた。この馬はダート8戦して3着が最高だったという馬だったが、芝で一変した。この馬が土曜日一番外から勝った馬ですね。
6Rもアドマイヤセナが最後方から見事な差しきり。坂下で集団に追いついて坂を上りきってからは内に切れこみながらゴール前で見事に捕らえた。10頭立てということもあって大外一気…という感じではなくうまく乗ったな…という印象。
また8R牡丹賞のカイシュウタキオンも差しきり勝ち。ただ、少頭数レースだったので、差したといっても馬場の4分どころから力の違いで楽々差した。大外一気…という感じではなかった。
インが有利…というよりはインの状態がまだイイので距離的にもロスの少ないインが来てるんだろう。ダービーまでに芝のレースは4レース。天候は今からグングン回復していくようなので、直前のむらさき賞まで馬場の見極めには注意を払いたい。株でも何でもそうだが、直前のちょっとした変化に気づいたものが勝利することがある。
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ブラッドバイアスは私はよく判らないので皆さんで判断を…。ここにきてアグネスタキオンが調子を上げてきましたね。
私は血統のことはサッパリなんだけど、アドマイヤセナにしろ、カイシュウタキオンにしろエンジンが全開になると素晴らしい伸びを見せたがトップスピードになるまではちょっと時間かかる感じ。
自動車でいうと1速ずつギアをスコーン、スコーンとスピーディーに上げていくのではなく、1→3→5という感じでまだ回転数が上がりきっていないのにギアを上げて(それも一段飛ばしで)しまってなかなかスピードがのってこない感じに見えた。
ただ、トップスピード自体は素晴らしいのでスピードが上がるまでの時間に進路変更とかのアクセルベタ踏み状態を妨げるアクションがなく、十分な加速距離があればまとめて面倒見る…という感じ。
それゆえ、少頭数で直線が長い東京コースってのが向いているのかもしれない。タキオン産駒ではこんなことは常識なのかしら?
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日曜日の+5000円を目指す予想
東京10 東京優駿
☆02メイショウサムソン 重賞連勝
☆17フサイチジャンク SS
★04マルカシェンク SS
★14ジャリスコライト 横山典G1
面白難しいダービーです。本命はまだ迷ってます。
ひいき目無しにメンバーを見渡すとやはり☆メイショウサムソンの実力が1歩抜けている。★テクテクさんにダービー投票をお願いした際に手伝いでローテを調べた。
そこでクローズアップされたのが、東京改修後のダービー馬3頭、ネオユニヴァース、キングカメハメハ、ディープインパクトに共通するキーワード。
それは、どのダービー馬もG1を含む重賞2連勝以上中だったことだ。今年それに合致するのはもちろんこのメイショウサムソンです。インが不利にならない馬場で1枠2番を引き当てる強運も。
使いすぎの懸念はあるが、それを言ったら皐月賞の説明が出来ない。テイエムオペラオーに代表されるようにオペラハウスはタフさが最大の武器。
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05月28日(日)
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