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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■鉄人予想大会批評
鉄人予想大会批評

だいたい全容がつかめてきましたね。結論としては人数以外ではM単が負けてる要素はないかな…と思います。

単複大会、馬連大会…という根本的ルールが違うのはちょっと置いておきますね。

それをぬきにしても鉄人大会は予想大会として盛り上がらない典型的な例といえる大会かもしれません。単に賞品が豪華な大会…というしかありません。大手企業の自画自賛、自己満足だけが伝わってくるようです。

何人かのM単戦士さんも指摘されてましたが、私なりに気づいた点をあげておきます。

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×な点

1 誰が何に投票したのかまったく判らない点
→これは致命的な欠陥でしょう。1位の人は8レース中何と8レース全てのレースの馬連を4頭BOXで的中されているという。40000人も参加者がいればそんなツワモノがいてもおかしくないが、いかんせん、買い目が外部からまったく確認出来ない。さすがにそんなことはないだろうが、本当に投票しているのか?実在しない人物だという可能性すらある。せめて何時何分に投票したのかという記録を外部の人にも確認出来るようにしなければ、私のような性格の悪い人間からは前述のような指摘を受ける。

2 上位者しか判らないショボイ順位表
→下位の人は順位が自分だけ判る。ショボイ…。つまらない。一覧でもいいから40000人を表示するという徹底さを見せればまた違ったのだが…。

3 戦略もへったくれもないただ当てるだけの大会
→M単が面白いのは実馬券では味わえない予想大会だけの楽しさがあるからだと思うのです

ルール面
・レース選択の自由とその一方で指定レースによる縛り
・自信度・勝負度合いの反映、あるいは本命党の仮想大口投資としてのアイテム(げの君、Sげの君)の存在
・単勝パークフェト1000Pや複勝パーフェクト300Pの存在(仮想コロガシ)
・1着(単勝+複勝) 2着(複勝×2) 3着(複勝)という着順に応じたポイントの変動
・これらを総合的に考慮したうえで各参加者がさまざまな戦略を選択出来る楽しみ

システム面
・誰が何にいつ投票したのか判る投票フォームの存在
・それらを自由に検索できる利便性
・クラス制による上に上がる喜び、下に下がる悲しみ
・年中開催している安定性と継続性
・全員をカバーする順位表や個人成績表

など手前みそで申し訳ないが、参加者の知的好奇心をくすぐる仕掛けでイッパイである。楽しみながら(悔しがりながら)、競馬を面白おかしく、かつマジメに取り組むことが出来ちゃうのがM単なのである。

その他に私が鉄人大会を運営していたら…の改革案としては「馬連4頭→馬連2頭(つまり1点)で当てたら倍のポイントが入るとかのポイント面の工夫」かな…。1点で当てても12点で当てても、その価値が同じだとは思わない。

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○な点

1 賞品が豪華
→お金がありますからね…。でもよく考えるとテレビやパソコンなどは、そりゃもらえれば嬉しいでしょうが大多数の人はすでにもってるものです。冷静に考えてみるとどっちでもいいかな…と思います。手前みそですが、M単の優勝の副賞はサイコーにうまい「かっちゃんコロッケ」や実際にレースで使用した競走馬のゼッケンをはじめとする「お宝競馬グッズ」、さらに連覇なら冠名レース開催までやってしまういわゆる「プライスレス」系の賞品です。どっちが魅力的かは人によると思いますが、ひけを取ってるとは思いません。

2 携帯からも参加出来る
→これはやってましたね。でも、M単ははじめからそんなコトは出来てます。競馬場やウインズに行ってる人が参加出来ない予想大会なんて炭酸の抜けたコーラみたいなもの。実際現地のパドックを見た人が「よし!この馬で間違いない!」と気合いのこもった投票が可能なのはやはり携帯からでしょう。

3 人数が多い

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11月29日(火)
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