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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■番外編:ドラゴンクエスト・クラシックコンサート
番外編:ドラゴンクエスト・クラシックコンサート
昨日はMYおばあちゃんを誘って3年連続3回目となるドラゴンクエスト・クラシックコンサートなるものに行ってきました。
競馬のG1ファンファーレでもおなじみの★すぎやまこういち先生ですが、その代表的なお仕事はなんと言っても「ドラゴンクエスト」シリーズの作曲ですよね。その「ドラクエ」のフルオーケストラでの生演奏が名古屋で聞けるのは(ここまでの通例では)年に1回のチャンス。
発売日の午前中に申し込んだのですが、すでに10列目しか空いてない…という人気でした。ドラクエ8は残念ながらまだやっておりませんが、その音楽は非常に楽しみ。
14時に名古屋駅近くのおばあちゃんの住んでるケアハウスにお迎え。栄の芸術センターに向かうが駐車場が混んでたので東海TVの近くの駐車場へ。歩いて5分くらいかかりますが、おばあちゃんは私よりも歩くのが早くて付いていくのが大変でした(苦笑)。
時間になり、セントラル愛知交響楽団の皆さんのご入場。3度目となるとなんとなく顔も覚えてきます。バイオリンの人でタイムフィルターの市川さんに髪型が似てる人がいるです(笑)。
少し遅れてコンサートマスター(エライ人?)の深山尚久さんの入場。そして音あわせ。ただの音あわせだと思いますが上手く聴こえてしまいます。
それが済むと★すぎやまこういち先生の登場。大拍手!ニコニコ顔で各方面に軽く会釈で応える★すぎやまこういち先生。★すぎやまこういち先生がオーケストラの方向にか体を向けると一気に会場が静寂に包まれる…。
コンサートの始まりです。
◆1 序曲
ドラクエ4以降でおなじみとなったトランペットのど派手なファンファーレで始まるおなじみの曲。いつもそうですが、シンバルを鳴らす位置が毎作ごとに微妙に違うのでそれを見つけるのが楽しみ。
昨年は2階からでしたが、1階に座った今年はやはり音が近い。眼前で繰り広げられる★すぎやまこういち先生の指揮によるフルオーケストが奏でる演奏はどんな高価なCDよりも贅沢なひとときです。
(序曲が終わって大拍手!)
※注意
おぼろけですが、★すぎやま先生のお話を覚えている範囲で記載します…ホントはもっとたくさん喋っていらっしゃいますが忘れてしまいました(ォィ)。お話の順序や内容が少しずつおかしいかもしれませんがご容赦くださいませ…。また、私は音楽的なボキャブラリーが普段のやりとり以上に不足しており楽器の間違いや雰囲気を十分に伝えてない可能性がありますことをご了承くださいませ。
★すぎやまこういち先生
「ありがとうございます。ありがとうございます。こういったコンサートでは相互作用といいますか、これだけギッシリのお客様に来て頂けると、演奏する私達も非常に気合が入ってまいります。
(クルッとオーケストラの方に振り返って「ネッ?」とポーズ。オーケストラの人たちも「ウンウン」と首を何度か縦に振る。)
先日、東京でもコンサートをやらせて頂きました。その時のアンケートを見せて頂いたのですがスゴク多かったのが…
『★すぎやま、イスに座ってたけど大丈夫か!?』
というご心配の声でした(会場:笑)。
ご心配をおかけして申し訳ありません(笑)。ただ、座るとラクなんですよね、楽譜をめくる時の失敗も少ないですし。そんなワケで座って指揮を致しますが、もう★すぎやまは長くないか?とか、そういうことではありませんので安心してくださいね。
では、4曲続けていきます。…あ、拍手は4曲終わった時点で、4曲分いただけるとありがたいなぁ…と思ってます。」
※注意
おそらく私のようなクラシック初心者に対して、拍手をいつすればよいのかを教えてくれたのだと思います。これまで何度かまだ演奏途中(音は非常に小さいがまだ演奏してたり、ドラクエ3の「そして伝説へ…」のラストの低音が流れている最中に拍手が起こってしまったことがあったのが背景にあるのではないでしょうか。
◆2 馬車を曳いて
物語のはじまりのような柔らかなメロディー。しっとりと聴かせてくれました。
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08月21日(日)
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