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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■ランキン馬主への道? その31 愛馬2戦目は果敢に逃げるもボロ負け
しかし、ラプスドールもここで気合を入れられると、再度加速してハナを主張。
ここで被せられると厳しいからこの判断はOKだ、松岡!
そして3コーナー。まだ大丈夫…。
4コーナー。
ゴールドブライアンがもったままで並びかける…。エーシンミラージュ、ヒットザターゲットもその外に進出。
ここで、一気に松岡騎手の手が激しく動く…。
ああああ〜…。
厳しいが、頑張れ!
しかし、願いも空しく直線に入るかどうかのトコロで後退。
もう勝ち負けは厳しいが、ここからの粘りが次に繋がる、がんばれラプスドール。
最後は次々と後続各馬に抜かれてしまい、勝ち馬ゴールドブライアンに2.2秒離された8着でゴール。
前走が2.1秒差だったから、前走以上の惨敗となってしまった。
しかし、前走は後方から最後チョロっと走っただけの8着。
今回は初芝でハナに立ち、タフなコースの京都芝2000mで4角までは頑張った。
最後はばったりと止まってしまったが、内容は今回の方が格段にあったと私は思います。
レース後、しばらくしてサンデーレーシングの公式サイトが更新されていました。
−−−
11/6(土)京都4R・芝2000m戦に出走、馬体重は470s(−2)でした。
スタートから押してハナに立ち、折り合いに専念していました。
向正面では2番手に下げましたが、1000m通過が63秒のスローペースで、3コーナー過ぎからは再び内から先頭に立ちました。
しかし勝ち馬にマークされては苦しく、4コーナーでは脚色が一杯になり後退し、勝ち馬から2秒2離されての8着に終わっています。
松岡騎手は
「ゲート内で少し動きましたが、スタートは上手く出ました。行き脚がついたので積極的に行けたし、芝の走りは悪くありませんが、最後は踏ん張り切れなかったですね。まだ力が付ききっていない感じで、現状ではダートで先行させたほうが良いかもしれません」
とのコメントです。
−−−
ふむ…。
戦前、戦後と力がつききってない…というコメントが目につきますね…。
とにかく、今回の収穫は前にいけた事。それも芝で。
2000m走った事も、調教と考えればなかなか負荷のかかった良いトレーニングになったハズだ。
実戦に勝る経験はない。絶対にこの経験は活きるはず。
競馬の基本は先行だし、低いレベルになればなるほど前にいった方が有利だ。
それだけに、今回スタートを決めたこと、ハナに立てたことは大きな前進だと私は思います。
この後はおそらくダートに戻すでしょうから、後は本来の主戦場であろうダートでどれくらい粘れるか…ですね。
距離はズバリ、母チャイナドールも得意としていた1700mがベストだと思います。
これで2戦使ったので、疲れが心配ですが、年内もうあと1戦するなら中京の代催となる小倉に使ってみてはどうでしょうか。
中3週の12/4(土)
中4週の12/11(土)、12/12(日)牝・限定
中5週の12/19(日)
中6週の12/25(土)、
と、2歳未勝利のダート1700m戦はあります。このどれかがいいんではないでしょうか。
あるいは一息入れてから、年明けの1/22からの小倉…という手もありますね。
まわりから見たら、どう映るかわかりませんが、私はまだまだこれから…という気がします。1勝は出来るんじゃないかなあ。
今回もついていけなかったら、私としてもちょっとショックでしたが、とにかく先行できたことは大きな収穫です。
−−−
その後は、例によって疲れがどっと出てきたので、4角前の芝生で寝る…。
のんびりしたお昼下がり。京都競馬場で寝ころがるのもまた贅沢なものよ。
↑
フテ寝の図
目が覚めてまた場内うろついてるとアンクルリーサムがいました。
↑
「なんか用か?」とでも言いたげなアンクルリーサム。君のスピードを少し分けてくれないか。
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11月09日(火)
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