ID:42022
下僕日記
by 藍
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■Endless SHOCK DVD
光ちゃん表紙の女性自身は発売日にコンビニ4軒回ってようやく見つけました。なのに、盲点だったウチの近くのしょぼコンビニに三冊も残っていたという!
まあ、いい。
とりあえず明日発売のオリスタはぬかりなく本屋に取り置きしてもらってきたのでこれで一安心です。

そんなわけでDVD。
長いですすみません。

去年のEndlss SHOCKは何度も観劇のチャンスに恵まれましたし、先日はプレミア試写会にも行ってきました。
なのに、まだ
「ああ、ここでこんな台詞があったのかー」
と思うところがある(笑)
コウイチが1幕・ジャパネスクで凶弾に撃たれ、半死半生の状態で応戦していると敵方は「この、死に損ないめ!」と叫んでやがったんですね。
あはは。知らなかった。
それにしても、やはり光ちゃん責任編集の実力はすごいな、と。
改めて思いました。
ソロコンDVDはライブDVDとして最高峰の出来だと思うわけですが、Endless SHOCKも相当なものだと思います。
ライブや舞台のDVDはそもそも、収録されているソフトの出来が良し悪しを左右します。
大前提。
で、この種のDVDはそれをいかに臨場感をもって観ている人間に伝えられるかどうかがやっぱり最大のポイントだと思うのですよ。
もちろん元々が劇場やホールといったその場所で最大限に楽しむために作られているソフトを、無理矢理別のパッケージに納めているわけです。

生には絶対に勝てません。

それは当たり前のことです。

でも、異なったパッケージに納められたものを観賞した時に、ライブ体験に限りなく近づけたらより近づいた分だけ嬉しいし楽しいではないですか。
光ちゃん責任編集のソロワークパッケージは、恐らく考えられる限りもっともライブの臨場感に近づけているよなあ、と思います。
細かいカメラワークと沢山の映像の中から幾度も検討を重ねて、舞台により近いものを、自分がより見せたかったものをパッケージ化して残す。
すごい仕事だなあ、と思いました。

特にフライングシーンの編集は参った。
我が家の21インチのテレビ画面の中に光ちゃんの綺麗な飛翔をあれだけ再現できるんだもんな。
ラダーフライングなんか観ていてわくわくしてしまいましたよ。
帝劇の座席にいる時みたいに、ざわざわっときた。

試写会の時にも思いましたが、光ちゃんは自分がやっているものがどういうものであるのか誰よりもよくわかっている。
そうでなければああいう見せ方はできないと思います。
これだけきっちり再現してくれていることに、感動しました。

ホントにね、群舞綺麗。
「夜の海」が綺麗。去年の「夜の海」を残してもらえてよかった。
「America」大好き。光ちゃんが腕を広げるだけで世界が広がっていくんですよ。
「CONTINUE」の晴れやかな笑顔と、光ちゃんを頂点とした光の陣形がとてもすき。
本当に綺麗な綺麗な、夢みたいに綺麗だと思った去年の帝劇の空間に、連れていってもらえるのが嬉しいです。

で、ヒストリー&メイキングですよ。

ええと誰もが思ったでしょうが、あんな綺麗な映像残ってるんだったらDVD出してくれよ、と(笑)
ただ、今年のEndless SHOCKを観た後でもう一度、見返す勇気が持てるかはちと疑問だったりするんですけども。
でも、ファンにとっては愛しい歴史の1ページなんだけどなあ。女心をわかってほしいよなあ>JE
それはさておき。

静かな口調で語るSHOCKのこと。
どえらい男前です。
SHOCKの全ての中心にい続けた人でなくては語れない、静かで深みのある声。
とても心地よいです。

ミレショとか懐かしいなあ。
「幻炎」とか、その年のプレゾンでヒガシがやってるのを観て、そのあまりのすごさに
「これはまだ光ちゃんにはできないね」
とMさんと語りあっていたのをいきなりやられてものすごくびっくりした記憶が。
ヒガシとの金銀ダンスもすきだった。
この時はホントに全然足が上がってないんですよ。今の半分じゃないか?
和風ハムさまも。この頃は全然カツゼツ悪くって毎回どきどきしてたのに、今じゃ大海の奥深く沈みこみ、影さえも見えない(笑)もんな。


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02月16日(木)
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