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下僕日記
by 藍
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■mirror DVD 4 オリスタとかテレビガイドとか
ほぼスタッフからは「光一さん」「光一くん」なのに、ふと何げに「光ちゃん」と呼ばれたところに妙にどきどきして挙動不審に陥ったり。
「下弦の月」は歌詞の中に印象的に「雨」が歌われているからなのか、PVで豪雨が降り注いでるじゃないですか。
最初に観た時には意識してなかったんですが、そういえば昔とある脚本家の方のブログで
「ドラマで雨を降らせるのは莫大な費用がかかるから、脚本のト書きに「雨が降っている」と書いてもばっさりカットされる」
とあったのをメイキングを観ていて思い出しました。
そりゃ、お金もかかりますよ。ものすごい量の水をカメラ回ってる間中放水し続けるんですもんね。セットも何も当然濡らさないといけないわけだし。
さらには、夜の雨。
例え真夏の撮影であったとしても、出演者の体力消耗は半端じゃないと思います。着物ずぶぬれだし、濡れた着物のままで大立ち回り演じてるわけだし。
明け方までずぶぬれで撮影していた光ちゃんは前日も夜遅くまで撮影。当日も朝からずっと撮影。
スタッフは仕込みにそれより前から入って、撤収のためにそれより遅くまで残るわけで。
いやあ、大変な仕事だなあ、と思いました。
そしてここでも当然、スタッフキャストの全部の大変を背負うのは当たり前に光一さんなんですよね。
あの人は一体どれだけのものを背中に負っているんだろうか、と。
こんな時にもふと思うわけです。
殺陣師の先生に動きを見てもらって指示をもらっている姿もなかなかよかったです。
SHOCKで殺陣はやっているけど、ああいう様式美というか決まり事を決まった通りにやることで生まれる美というのは、どれだけコーディネイトした人の要求通りに動けるか、がまず最初にあることですもんね。
動きを確認しながら徐々に形にしていく様子は、面白かったです。
運動神経いいですよねえ。
「こう?」
と尋ねながらも所作があっという間に綺麗に決まっていく。
ああいうのは、どの辺りの素養が一番生きてくるところなのかなあ。
メイキングは面白いですねえ。
男前とぼんやりさんとキュートくんが同梱されてる(笑)
まだまだ観たりてません。魅惑の24時間フル視聴してみたいところですが、明日は仕事なのが悔やまれます。おまけに日曜も出勤さ。
05月18日(金)
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