ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■立憲民主党には馬鹿しかいない





 自民党総裁選挙とほぼ同時に行われている立憲民主党代表選挙なんだが、その顔ぶれにオレは失望している。なんと連合のポチ泉健太、政権禅譲のクソ総理の野田佳彦、そしてなぜかれいわ新選組に嫉妬している元代表の枝野幸男という、そろいもそろってクソばかり3人なのである。もう誰が代表でもアウトである。

 今のところ、その3人の中で一番アカンのは野田佳彦なんだが、どうやらその野田佳彦がかなり優勢な気配である。立憲の中で野田佳彦に期待する人も多いと聞いて、この政党には馬鹿しかいないのかとオレは呆れている。

 自民党は悪党ぞろいである。しかし立憲は馬鹿ぞろいだ。悪党と馬鹿、どちらが政治を行えばいいのかと言われると困るのだが、オレとしては頭のいい善人に政治を行ってもらいたいと願うだけである。なかなかそういう能力も徳も兼ね備えたオレのような人材は希有なのである。もっともオレは火中の栗を拾うつもりなどはなく、こうしてネットで活動しているだけなのでもっと無責任なのかも知れないが。

 立憲民主党には野田や枝野のような「増税派」の馬鹿がたくさんいて、おそらくは財務省に洗脳されているのだと思うが、消費税をじゃんじゃん上げたいと思っているのである。こいつらに任せると2030年までに消費税は20%近くまで上げられてしまうのだ。

 野党連合は「消費税を5%に減税」を旗印に結集し、裏金議員の全員逮捕や仕事をしない検察トップの更迭などを公約にして戦ってもらいたいのである。「日本に正義を取り戻す」ことが今一番大切なことである。自民党の裏金議員どもはみんな刑務所にぶちこんでやってほしいのである。あいつらは無能な結果として国民を貧しくしたという罪もある。

 政治家は「お上」なんかではない。日本は国民主権の国であり、国民こそがもっともエラいのである。政治家というのはその国民に命令されて下僕として政治というめんどうな仕事をしているだけの使用人みたなものである。その使用人の分際で自分たちを特権階級と勘違いしている馬鹿が多すぎるのだ。エラいのは国民である。オレはその国民サマなのである。知事は兵庫県で一番エラいお殿様だという勘違いをした斎藤元彦とかいう馬鹿がいたが、ああいう勘違いをしているクソみたいな政治家が多く、しかも彼らは改憲案の中でこの「国民主権」を削除しようとしているのである。稲田朋美みたいに演説会の時に「国民主権なんて間違ってる」と発言している。守るどころか日本国憲法を否定している政治家共は全員退場させないといけないのである。

 憲法9条は日本を守るものである。これを「9条があれば敵は攻めてこないのか?」と変な解釈をしてるネトウヨや日本会議や勝共連合や高市早苗のような馬鹿がいるが、9条の精神というのは近隣諸国に対して「日本から攻めることは絶対にありませんよ。私の国は侵略なんかしませんから安心して下さい」と宣言するものである。これを無くしたり変えたりするということは、「今日からあなたがたは敵、いつでも攻撃しますよ」と宣言していることと同じであり、日本にとって改憲こそが最大のリスクなのである。

 アメリカはベトナム戦争の時に日本も参戦させようとしていた。もしも憲法9条がなければ、ベトナム各地で虐殺や強姦などの蛮行を繰り広げたあの韓国兵と同じことを日本の自衛隊もしていたかも知れないのである。アメリカからの参戦の要請を「日本には憲法9条があるのでムリポ」とあっさり断ったことを忘れてはならない。

 立憲の「隠れ自民党」メンバーである野田佳彦は、安倍晋三の国葬でも祝辞を述べ、心の中は完全に自民党であることがオレにはわかっている。そもそもなんでこいつは立憲にいるのか。おそらく野田は自民党から送り込まれたスパイみたいなものだ。


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09月02日(月)
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