ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■0歳児選挙権とDQNについて





 吉村洋文が総選挙のスローガンとして「0歳児選挙権」という馬鹿げたプランをぶち上げた、18歳までは子の代わりに親が投票するわけで、子どもが4人いれば父親が自分の1票と合わせて5票行使できるというもので、夫婦の間で意見が分かれればじゃんけんで決めるらしい。ただのお笑いネタかと思ったのだが、どうも本気で言ってるようである。橋下徹も吉村のその馬鹿プランを擁護する発言をXでしていたのである。

 さて、親が自分たちの子どものために必ず最善の未来を選ぼうとして投票するならば、その投票には価値があるだろう。しかし、現実問題として親の中にはDQNも多いし、大阪には維新信者という日本最大の馬鹿カルト集団が存在する。そういう馬鹿カルトに子の分まで票を与えるということがどれだけ恐ろしいことにつながるかは、大阪で起きている教育崩壊やモラルハザード、クジラの淀ちゃん事件のような公金ネコババ、維新の馬場代表による社会福祉法人乗っ取り。堺地裁の維新に阿った謎判決、大阪に住んでいないのに大阪市議として報酬をもらって東京で子育てしていた海老沢元大阪市議なんかの事例を見ると、カルト反社政党に支配された大阪がろくでもない場所だということは大阪以外の方にはよくわかるだろう。親が馬鹿カルトかも知れないし、統一教会の信者という別のクズかも知れない。そういう親が子の分まで投票するというのは絶対に許してはならないのである。

 親権というのは「親が子どもの持つ権利を自由に自分のものにして行使できる」という意味ではない。「子どもを好きなように養育できる権利」ではなく、その子のすこやかな成長に対し「義務」を負うということなのだ。親として責任を果たすことなのだ。共同親権を推進する連中もそこに関しては大きな誤解をしているのである。

 親の果たすべき義務とは、その子が18歳になった時にきちんと知識や教養を身につけ、一人前の成人として正しく日本の政治状況について理解するように努めることである。維新信者の家庭に育つと「吉村さんは神」「共産党はサタン」「れいわ新選組は腐れ外道」などというおかしな価値観を受け付けられ、平和運動をする共産党支持者のお年寄りに対して暴言を吐いたりするようになるのである。大阪にはそういうかわいそうな子どもがたくさん存在する。すべて橋下徹や吉村洋文、松井一郎といった連中のせいである。

 自民党は最悪だ。まもなく総選挙もあるだろう。自民党がアウトなのはもちろんだが、そこで「自民党以外」という意味で維新を選ぶのはもっと最悪である。維新は自民党の落ちこぼれが利権獲得と議員という既得権益を守るために作ったクソ政党である。自民は最悪だが、維新は極悪だ。大阪では吉本芸人を使ってうまく市民を洗脳して支配に成功した。公務員を「既得権益者」と決めつけてスケープゴートにしたそのやり方は、ヒトラーが共産主義者やユダヤ人叩きをしてドイツ国民の支持を得た手法を真似ただけである。残念ながら大阪の人間のかなりの部分が巧妙に騙されてしまったのである。オレのような教養のある人間はさすがに騙されないが、残念ながら大阪ではそういう人は少数派である。

この記事を読んだ方は、どうか維新の会に投票する馬鹿が一人でも減るように協力してもらいたい。大阪を救うだけではなく、それは日本を救うことである。統一教会直系のあの反社組織は日本中で地方議員や首長を増やそうとしている。維新はショッカーのような悪の組織である。これは誇張でもなんでもない。オレは大阪に住んでいるからこそ彼らの邪悪さがわかるのだ。しかし、まだまだ日本には知らない人が多いのである。どんどん拡散してもらいたいのである。


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05月25日(土)
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