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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■自由の意味を知れ!
受験勉強をしている高校生たちにオレは言いたい。「自分が存在する意味を理解しろ」と。今の時代、「親ガチャ」という言葉があり、変な親の元に生まれてくればそれで人生は大きく左右されると。
確かにそれは事実だ。親が壺に洗脳されて「新興宗教二世」として生まれてくれば人生の可能性は多きく阻害され、さまざまなものが奪われた中で人生を送らないといけない。恋愛すらも許されず、合同結婚式で韓鶴子に決められた相手と結婚することになる。このGW中に韓国で合同結婚式が行われ、そこには600人もの日本人が出席するという。ただの詐欺カルトであることが明らかな統一教会に対して政府は解散命令も出さず。こうして教団の活動は維持され、今も多くの被害者が出続けているのだ。人生を統一教会に奪われる人たちや、その詐欺カルトに洗脳されて「勝共ユナイト」などで活動する若者が今も存在することに対して政府与党は何もしないで放置している。
日本で生まれたということは、たとえは良くないが「国ガチャ」で当たりを引いたことに等しいとオレは思っている。もしも戦争をしている国に生まれれば、あるいは難民キャンプに生まれてくれば、自分の明るい未来を描くことなど困難である。日本に生まれてきたからこそ学ぶ機会が手に入り。職業選択の自由がある。そのことの価値をどれほど若者は理解しているだろうか。
今の自民党政府はクズだ。憲法の意味を理解せず、現行憲法では自由に戦争ができないという縛りを解きたいから「憲法改正」をしたがっている。国民なんかに主権を与えたくないからその「国民主権」を削除して、主権を世襲政治家や金持ちに与えようとしている。そんなゴミクズみたいな連中が政権与党として君臨しているのだ。ところが国民の半分近くは自分に与えられた「一票」の権利を行使することもない。この5割の国民が全員与党以外に投票すればたちまちこの「私利私欲のために政治を私物化している」クズどもを追放できるのに国民は何もしないのである。そして戦争が起きてから気付くのだ。
「中国やロシアが日本に攻めてくるから軍備増強が必要だ」と自民党や維新の会のクズ議員どもは主張する。しかし、戦争を語るのはプーチンや習近平というトップだけで、国民はそもそも戦争など望んでない。ロシア国民も戦争に行かされてるが実際のところ国民の多くはそんな戦争など望んでない。中国の人民も「日本と戦争をしたい」などと思ってはいないだろう。為政者がクズならそのトップのクビをすげ替えればいい。共産党支配の中国ではそれは困難なことだし。反社カルト政党の支配する大阪でもトップのクビをすげ替えるのは困難だ。しかし日本はいちおう「国民主権」の国なのである。大阪以外の地域では選挙という方法で今の状況を変えるチャンスは残されている。メディアによる洗脳と住民の馬鹿化政策が完了してカルトの支配体制がほぼ確立した大阪では、今の支配体制を変えることは困難だが、オレはその困難な闘いを貫徹したいと思っている。
体制側の自民党や維新の会がもっとも怖れる敵が共産党やれいわ新選組であるということは、彼らの日頃の発言をみればよくわかる。松井一郎や吉村洋文が「共産党」という言葉を使うとき、その言葉には自分たちの敵への恐れが感じられる。泉健太という破壊工作員を送り込んで立憲民主党を内部崩壊させることに自民党は成功したが、共産党にそういうスパイを送り込むことは不可能だろう。
憲法とは国民を縛るモノではなく。政治家の暴走を食い止めるものである。政治家が「憲法改正」を叫ぶとき、彼らの狙いは現行憲法の持つ崇高な理想の破壊である。国民は絶対に自分たちの主権を手放してはならない。その大切なものを壺のエージェントのようなゴミ政党に託してはならない。
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05月04日(木)
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