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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■カルト政治を終わらせよう!




 どうして自民党に投票するのか? 統一教会という反社会的組織と組んで多くの日本人を不幸にしたクズ政党であることがわかってるのに、それでも投票する人がいることがオレには納得いかないのである。カルト教団と関係を持った連中は政治の世界から完全排除すべきである。自民、公明、維新の3党の議員は政治のステージに立たせてはいけないのである。

 自民党や維新の会の地方議員の中には大量の壺議員が存在する。自民党は都道府県県連に統一教会との関係について調査するという形だけの通達を出したが、その通達すら拒否して「調査しない」と回答した壺汚染県連があるのだ。細田衆院議長のお膝元の島根県などである。日本に民主主義を取り戻すには、すべての宗教勢力を政治の世界から追い出すことしかない。カルトには1票も与えてはならないのである。

 統一教会が日本人から搾取するために作られたクソカルトであることは明らかだ。それなのに解散命令も出ないし、教団は活動を続けている。幹部は全員逮捕、解散させた上で教団の財産は全て没収し。被害者の救済に充てるべきである。

岸信介が文鮮明の手先となって統一教会の支部を自邸に作らせたときからクソカルトによる日本侵略は始まった。それは岸信介の孫である安倍晋三に引き継がれた。文鮮明は「勝共連合」という政治団体を作って笹川良一をそのトップに据えた。笹川はボートレースの利益を差配する立場となり潤沢な資金を手に入れた。その笹川の付き人だった松井良夫は住之江競艇場の電飾関係の仕事を与えられ、後に大阪府議会の議長となる。そのどら息子が松井一郎である。

 民主党政権が誕生したときにもっとも危機感を持ったのは統一協会関係者である。せっかく自民党に食い込んだのにもしも自民党が政権に復帰できなかったら日本乗っ取り計画が頓挫してしまう。そこで作らせた第二の壺政党が維新の会である。松井一郎がその代表となったのはそうした壺人脈のおかげである。維新の会は改革政党というイメージを国民に与えようとしているが、その実態はただの当選互助会でしかなく、ゼニを集めて党勢拡大することしか考えてない反社組織である。その証拠に維新の会議員が起こす不祥事は他党と比較してダントツに多い。

 自民公明維新の3党を追放すれば日本の政治はかなりまともになるだろう。大企業優遇の税制は改められ、賃金は上昇する。大企業ではなく国民が豊かな国へと生まれ変わった日本は防衛費を大幅に削減し、日米安保条約を廃棄して中立国として生まれ変わることができる。台湾有事のために備えるのではなく。台湾有事そのものを起こさせないように中国政府と交渉できるような国を目指すべきなのだ。

 政府が戦争を望んでも、国民は望まない。戦争で国土が荒廃し、戦場で死ぬことなど誰も望まない。国同士が仲が悪くても国民同士ならきっと連帯できるはずだ。オレはすべての国が利益だけを追求する腐った政治家を追放して、真の国民国家となることを望んでいる。核戦争を起こさないようにするにはそれしかない。

 中国はいずれ共産党支配が終わるだろう。ロシアはプーチンの死と共に専制国家の看板を下ろすだろう。そのときに世界平和を実現できるのは軍産複合体に支配された西欧の諸国ではなく。日本であるとオレは信じたいのである。
カルトを追放することは平和国家への第一歩である。まずは統一地方選挙でカルト政党を壊滅させることである。国民が非カルト政党へ投票してくれることを望むのである。


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02月03日(金)
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