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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■吉村知事とホスト
推しのホストに入れ込んで何百万もつぎ込む女は馬鹿だとオレは思っている。ホストの「キミが大切だ」というのは「キミの(お金がぼくには)大切だ」という意味だし、「キミだけを一番に思ってる」という言葉は他の客にも同様に囁かれるわけである。そういう嘘に騙される女たちの中には、風俗店で働いてまでして推しのホストに貢ぐ馬鹿もいるわけである。好きな男のために好きでもない男に抱かれるわけで、もうそうなるとわけがわからないのである。
同僚が「妻も娘も吉村知事のファンなんです」と語っていた。彼がかつて携わっていたスラップ訴訟や後妻業などのスキャンダルを教えても、「吉村さんがそんな悪いことするわけがない」「それは反維新の人たちの流した悪質なデマ」と否定するという。そういう心理というのはある意味最初に書いた「ホスト狂いの馬鹿」の心理と重なるような気がするのだ。第三者的な立場から客観的に見ればどう考えても信頼できない人を、容姿や好みの理由で全肯定してしまうのである。大阪の「吉村推し」という現象がこれに近いということは、SNS上に見られる吉村ヨイショ発言からも明らかだ。そして残念なことに大阪にはそういう馬鹿な女性たちが非常に多いのである。
維新の会というのは男尊女卑の価値観が強い。女性をただの道具としてし考えてないことは、参院選での猪瀬直樹のセクハラ的行動に対しての党の対処の仕方からもわかる。DV加害者との親和性も高く、「桜の会」などのDV加害者たちの組織を支援していて、党として「離婚後共同親権」を推進していることからも、女性の人権を軽視していることは明らかである。そんな政党を女を暴力的に支配したがってるクズ男たちが支持するならわかるが。女性が支持していることはオレには謎だった。しかし、ホストに入れあげてる馬鹿のレベルなんだと考えれば説明が付くのである。
吉村洋文はかつて、武富士がじゃまなジャーナリストを黙らせるためにスラップ訴訟を仕掛けた時にその代理人弁護士を務めている。こういうことは普通の弁護士はしない。そんな汚れ仕事をやるということは、ゼニのためなら社会正義などどうでもいい、悪人でもゼニをくれる方に味方するという意思表示である。一度その立場に立てばもう二度と善人面できなくなるのである。
しかし、そのスラップ訴訟に吉村は負けた。武富士があるジャーナリストを黙らせるために2億円払えと恫喝した行為は却下されたのである。維新の会というのはスラップ訴訟が大好きで、松井一郎は水道橋博士を訴えているし、橋下徹は大石あきこさんを訴えている。これらの訴訟はどれも言いがかりレベルのくだらないものであり、自分にとってじゃまな相手に向かって「訴えるぞ」という恫喝が本気であることを示すために行った行為である。
維新の連中はオレのこうした発言を封じるためにオレに対してもスラップ訴訟を仕掛けてくるかも知れない。あるいはヤクザを使ってオレの実生活を破壊しようとするかも知れない。反維新の立場を明確にした人に対するテロは実際に見聞している。SNS上で反維新の立場の人を脅迫をする謎アカウントもいくつもある。おそらく議員の裏垢とかゼニをもらって活動している工作員なのだろう。ツイッター上で吉村知事が何か発言すると、それをヨイショする猿芝居コメントが必ずある。情けない連中だと思うが、それが維新支持者の民度なのだから仕方がない。
もしもオレが交通事故に遭ったり不慮の事故で急死したりすれば、警察はきちんと捜査してくれるだろうか。ある政党に忖度して放置するかも知れないのだ。車で人をひき殺そうとした人間でさえ、維新幹部関係者ということで不起訴にするのが大阪府警である。オレは自分の身を守るためにいつも慎重に行動している。
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01月11日(水)
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