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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■プレステ携帯で勝負だぜ!
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 最近は電車に乗ると乗客のほとんどが携帯電話をいじっている。メールを打ってるのか、遊んでいるのかは判然としないのだが、携帯電話の進化は「携帯電話」→「携帯型ゲーム機」へという方向性を持っていたことは間違いない。スマートフォンの登場はますますその傾向を強くしたわけである。

 さて、そうしたニーズにしっかりと答えてくれる携帯が誕生しそうである。ソニーがPSPと携帯電話を合体させたのである。名付けて「プレステ携帯」だ。まず欧州で発売するという。朝日新聞の記事から引用しよう。

「プレステ携帯」11年春にも ソニー、まず欧米で 2010年12月28日




 ソニーが、携帯型ゲーム機と携帯電話の機能を融合させた新型の情報端末を開発していることがわかった。ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」を土台に、通話などの機能を搭載する方向だ。大手ゲーム機メーカーによる「融合機」は初めて。伸び悩むゲーム機市場でシェアを高める狙いがある。欧米を皮切りに来年春にも発売される可能性がある。
 ベースとするゲーム機は、昨年11月に発売されたPSPシリーズの小型機種「PSPgo(ゴー)」。通常のPSPより一回り小さいタイプで、無線LANでインターネットに接続し、ゲームソフトをダウンロードして遊ぶ。ソニーのネット配信サービスを通じて、映画や音楽、マンガも楽しめる機器だ。
 新機種は、これに通話機能などを加え、スマートフォンとして使えるようにする。ソニーグループの携帯電話メーカー「ソニー・エリクソン」製とみられる。基本ソフトは、最近多くの携帯端末メーカーが採用する米グーグル製の「アンドロイド」が有力だ。日本で発売される可能性もある。
 PSPgoはスライド式の画面をずらすと、上下左右などの操作ボタンが現れる。新機種は、つくりの凝ったゲームができる性能の高さや操作性の面で、従来型のスマートフォンとは異なる特徴を持つ。
 ゲーム機の市場は、携帯型のニンテンドーDSや据え置き機も含めて伸び悩んでいる。ソニーは新機種で存在感を高める方針だ。
 情報端末の市場では、米アップルがスマートフォン「iPhone」やタブレット型の「iPad」のヒットで独走を続けている。ただ、最近は韓国・サムスン電子なども同様の特徴を持つ機器を相次いで投入し、国内外で競争が激しくなっている。(大宮司聡)

 競争が激しいスマートフォンの中で一歩抜きんでた存在になるために、PSPの機能を載せてしまうというのは確かに面白い。ますます離せなくなるだろう。しかし、これを新たに買うのはどういうユーザーなんだろうかと思うのである。

 海外の携帯電話事情はよくわからないのだが、日本ほどに「携帯で遊ぶ」という文化は成熟していないはずである。そう考えるとこの「プレステ携帯」はかなりのインパクトを与えそうな気がする。日本人なら「それがどうしたの?

 別に・・・」と感じるような機能でも、進化の遅れた欧州では「おおっ、すげぇ!」と評価されるかも知れないだろう。そういうわけでこの「プレステ携帯」は先に海外でブレイクするかも知れない。それを知ってあわてて日本人が逆輸入するのだろうか。

 ソニーが「プレステ携帯」で来るなら、任天堂も「DS携帯」で張り合って欲しいのである。マイクロソフトもなんか出してくれ。カシオは電子辞書に携帯電話の機能を持たせてくれ。ニコンやキヤノンも「一眼レフ携帯」とかで勝負を掛けると面白いのである。いや、もっと突き抜けたのを出すのはどうか。

 なぜ日本では「腕時計型携帯」とか「万年筆型携帯」というのが普及しなかったのだろうか。これらを巧妙に使えば試験の時にカンニングの道具にできそうである。普通の携帯電話なら持ち込みや使用の現場を押さえることができるが、胸ポケットに挿した万年筆や、腕時計が実は携帯テレビ電話だったなんてことになれば、試験時間中に通話中にすることで自分の答案を離れたところで同じ問題を解く友人に見せることが可能になってしまう。このように犯罪の小道具に使えそうなものはやはり製造する側の自主規制が必要だろう。


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12月29日(水)
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