ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
[18855098hit]
■児童相談所にはやる気のない職員しかいないのか?
どうかお読みになる前に←応援のクリックをお願いします! m(_ _)m
教師の仕事は24時間労働みたいなものである。修学旅行の付き添いをすれば夜ものんびり寝ていられないし、家でゆっくりと風呂に入っていても突然保護者から電話が入ることもある。そういうわけでいつも臨戦態勢なのである。それに引き替え児童相談所というのはなんとのんびりしていることだろうか。子どもがインターホン越しに助けを呼んでるのにのんびりと翌日に出かけて、返事がないからとそのまま帰ってしまう。典型的な公務員体質である。子どもへの虐待事件の頻発する大阪だからこそ、児童相談所にはやる気のある職員を常駐させ、それこそ「虐待110番」というふうにいつでも出動できるように準備しておくべきじゃないのか。オレはあきれてモノも言えないのである。
朝日新聞の記事を引用しよう。
大阪2児遺体事件 虐待通報、出動したが実態つかめず 2010年8月1日9時10分
大阪市西区のマンションで、母親による育児放棄の末、幼い姉弟が亡くなった事件。児童相談所(児相)は家庭訪問を繰り返したが、姉弟や母親に会えないまま悲劇を迎えた。対応に問題はなかったのか。
厚生労働省の指針では、原則として児童相談所職員が虐待情報を受けてから、子どもの安全確認をするのは48時間以内とされている。この「48時間ルール」は守られたのか。 児童相談所の大阪市こども相談センターは3〜5月に3回、同じ近隣住民から「子どもが泣いている」との通報を受け、職員が現場マンションに足を運んだ。通報を受けてから約10〜約30時間後だった。
最初の通報は3月30日午前9時半ごろ。「夜中の2時や3時に『ママー、ママー』と長時間叫んでいる。母親が子どもを置いて働きに出ているのではないか」。玄関のインターホンのスイッチが入った状態で、スピーカーから泣き声と母親を呼ぶ声が漏れてくるという。
センターは西区役所にこの部屋で住民登録している人を照会。しかし、登録者はいなかった。センター職員は31日午後3時、インターホンを鳴らしたが応答はなかった。センターでは、不在の場合は違う時間帯に再訪問することにしており、4月1日午前10時、2日午後6時にもマンションを訪れたが、いずれもインターホンに反応はなかった。
2回目と3回目の通報を受けた訪問でも、インターホンを鳴らしたが、応答はなかった。職員は手紙を残し、立ち去った。
厚労省の指針は安全確認について「子どもを直接、目で確認することを基本とする」と定めている。また、通報者の情報だけで事実関係が分からない場合は「近隣などと密接な連絡をとるなど、情報収集に努める」としている。今回、職員は通報後48時間以内に現場に行った。だが、結局、子どもの安全を確認できず、近隣住民から情報を集めることもしなかった。
センターの市村好弘・相談支援課長は「近隣への聞き込みをすれば、通報された親と近所との関係が崩れてしまうことがある」と説明する。センターは保護者も子どもも特定できず、立ち入り調査など次のステップに進めなかった。「手詰まり」(市村課長)状態となり、通報や手紙への返答もなかったため5月18日の訪問が最後になった。
関西学院大の才村純教授(児童福祉論)は「安全確認の努力は認めるが、甘かったと言われても仕方ない。児童虐待防止法にも『近隣住民の協力を得つつ安全確認をする』とある。住民に状況を聞けば、手がかりを得られたかもしれない。通報があったことを伏せて聞き込みをすることもできる。安全確認の方法を再検討する必要がある」と指摘する。
[5]続きを読む
08月02日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る