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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■民主党がみんなの党と連携する方法教えます
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 参議院での過半数を失って政権運営が困難になることが確実の民主党が、「みんなの党」と連立政権を組みたがっている。それに対して「みんなの党」の渡辺喜美代表が拒否を続けているわけだが、個別の政策で一致する部分では提携もありだという。せっかく衆議院を通過しても参議院で否決されることが確実で、しかも衆議院では2/3の議席までは持っていないために再可決もできない、そんなねじれ国会の状況でこのままでは「3年間は何もできない」ことになってしまうのである。

 民主党が「みんなの党」を政権内に取り込んでしまうにはどうすればよいのか。簡単である。その昔、自民党が社会党と連立したことがあったじゃないか。あのとき、村山富市を首相にするという離れ業で自民党は政権を奪取したのだった。民主党もこの際、首相をみんなの党に渡してもいいからと連立を持ちかけるのである。「みんなの党」が主導権を握れるのなら渡辺喜美さんも乗ってくるかも知れない。

 もちろん、「みんなの党」の内部には自民党との連携を希望している人も多いだろう。しかし、自民党はもはや日本の政治から消えゆく勢力である。今回自民党が議席数を増やしたのは地方の一人区で票を伸ばしたからであり、一票の不均衡のおかげである。農村票はまだ取れても、都市部では自民党はもう票を取れないことは明白である。

 オレが「みん・民」連携を期待するのは、もしもそれが実現するなら公務員制度の改革が進めやすくなることと、外国人参政権などのむちゃ法案が出せなくなるという期待である。民主党の暴走を防ぐチェック機能の部分として「みんなの党」が働いてくれればと思うのだ。

 渡辺喜美さんは「天下り禁止」の強い主張をお持ちである。その部分をオレは評価している。労組出身者によって支えられている民主党はその部分の方針が曖昧だ。むしろ天下りを温存したいかのようにも思える。その点で主導権を渡辺喜美さんに握ってもらった方がスムーズに行くかと思うのである。

 ついでに自民党という泥舟から逃げ出した泡沫政党の連中もまとめて引き受けてやればいい。過半数確保は「引き抜き」という卑怯な戦略でやっても面白いのである。エサをちらつかせれば、裏切る者たちも出てくるだろう。

 このままでは3年後の参院選では民主党はもっと負ける。それは確実である。ブームに乗っかって当選した姫井由美子議員とかがみんな落ちる可能性が高いからである。どうすればその時に負けずに済むのか。ライバルをなくせばいいのだ。敵がいなかったら負けるにも負けようがないのである。3年間の間に自民党の解体を進めるとともに、社民党や共産党が衰退するように工夫するのだ。そのためにはやはり民主党にとって「みんなの党」との連携は不可欠なのである。

 渡辺喜美さんが「絶対に民主党とは連立を組まない」と言い続けてるのは、そう主張することによって自分たちを高く売りつけたいからである。相手が最高の条件を出してくるのを待っているのである。簡単に連立入りしたら「あの主張はなんだったのか」と国民はみな不信感を抱くだろう。「その条件なら前言を翻しての連立入りもありだな」とみんなが納得する展開を待ってるような気がするのだ。政治とはそういう駆け引きの世界である。これまで小沢一郎が主役だったそういう駆け引きを、今度は渡辺喜美さんがやってくるかも知れないのだ。

 読売新聞の記事を引用しよう。

菅首相、公明・みんなに連携打診へ
 菅首相は、与党が参院で過半数割れしたことを受けて、公明党とみんなの党に対し、国会運営での連携を求めていく方針を固めた。
 首相が12日、周辺に伝えた。当面、政策や法案ごとに賛成を求める「部分連合」を念頭に協力を要請するが、将来の連立政権参加も視野に入れている。首相は9月の民主党代表選までに政権安定の枠組みにめどを付け、再選を確実にしたい考えだ。

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07月14日(水)
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