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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■土地価格はまだまだ下がりまっせ!
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オレは日頃インフレ政策を主張している。金余りの状況を政府が意図的に作り出して、じゃぶじゃぶと資金を市場に供給し、今のデフレスパイラルを断ち切ることである。しかし、そのゼニが株式市場につぎ込まれたり外貨購入に充てられて円安になるのはいいが、土地への投機に使われて不動産価格高騰になることは望まない。デフレの中でも家賃が下がらなかったことを思えば、土地価格は未だに高値のままで放置されてると思うからだ。少子高齢化と、都心部のマンション建設ラッシュ、空き家700万戸という現状を思えば土地価格が上がる要素などどこにもないのである。それなのに上がるとすればそれはなんらかの作為が働いてるのであり、自由な市場経済を阻害するものである。
土地価格の値下がりを伝えた読売新聞の記事を引用しよう。
「一等地」総崩れ…新築物件で2割値下げも
18日に発表された2010年1月1日時点の公示地価では、08年までの地価上昇局面で大きく値を上げた東京・銀座や表参道などの一等地で、落ち込みが目立った。
商業地ではブランド店の撤退やオフィスの縮小などが相次ぎ、住宅地ではマンション販売が低迷。08年秋の金融危機を境に再び始まった地価下落に拍車がかかった。
東京・銀座の並木通り沿いには空き店舗が目立つ。近くの不動産業者は「海外の高級ブランド店の入居を見込んでいたが、景気悪化と賃料の高さを理由に急にキャンセルが入った店が多い」と説明する。
テナントが入らないと賃料を下げざるを得ず、これが周辺の地価下落につながっている。銀座では、外資系ファンドの投資などで「ミニバブル」が起きた08年には地価が30%以上も上がった地点があったが、金融危機で状況が一変した。
09年夏には銀座4丁目交差点の近くで、米国の高級衣料品ブランド店「ブルックスブラザーズ」が撤退した。跡地には隣接する「ユニクロ銀座店」が進出し、売り場面積を広げた。賃料下落も影響してか、銀座の目抜き通りである中央通りには最近、ヘネス&マウリッツ(H&M)など、手頃な価格の欧米系のカジュアルブランドの店舗が目立つようになった。
企業が賃料の高い都心を離れたり、オフィスを縮小したりする動きも加速している。中堅・中小企業を主な取引相手としているりそなホールディングスは、大企業が集まる都心に本社を置く必要はないと判断し、東京・大手町の本社ビルを売って今年5月に東京都江東区へ移る。
住宅地もほとんどの地点で下落し、特に千葉県市川市や同県浦安市では、下落率が10%を超えた。JR東京駅から20キロ圏内という便の良さで人気を集め、08年は地価が平均で5%以上、上昇していた地域だ。
「ミニバブルの時期に供給量が増えた地域で、高額な物件ほど売れ残っている」(みずほ証券の石沢卓志氏)といい、過去の上昇の反動も出ている。東京都江東区では、当初の価格を2割引き下げて販売する新築物件もあったという。
数少ないながら、地価が上昇した地点もある。
名古屋市緑区では、来年3月の地下鉄桜通線の新駅開業を前に5地点で上昇した。JR名古屋駅と結ばれて利便性が高まるためだ。
静岡県長泉町でも2地点で上がった。東海道新幹線・三島駅に近く、県立静岡がんセンターを核にした先端産業の企業誘致で人口が増えたことが影響した。
JR池袋駅東口(東京都豊島区)近くの地点も、下落率が大きく縮小した。昨年10月、三越が撤退した店舗を改装して、家電量販店最大手のヤマダ電機が出店。近くのビックカメラとの間で「家電戦争」が始まり、買い物客が増えたことが影響したとみられている。(栗原健)2010年3月19日 読売新聞)
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03月20日(土)
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