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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■菅直人、失言で日本を救え!
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今の日本経済はデフレスパイラルに陥っている。なぜデフレなのか。それは政府や日銀がわざとそのように誘導しているからである。彼らにはデフレを解消しようなどという考えは全くない。どんなに失業者が増えても、どんなに中高年の自殺者が増えても、それが間違った政策のせいであることを認めないのだ。なぜか、デフレのままの方が自分たちに都合がいいからである。ここでの「自分たち」というのはすでに高額報酬を約束された大企業の役員たちや、年金暮らしの老人、公務員、そして家賃収入に依存する金持ちどもである。今の日本の支配階級はこういう層なのだ。こういう連中がもっとも政治に関与してるからこの不景気が20年も続いているのである。彼らはバブル期にため込んだ貯金でその後のデフレ経済を謳歌しているのである。何とも腹立たしい話である。
こういう連中にとってもっとも恐ろしいのはインフレだ。自分たちのゼニがどんどん目減りしてしまうからである。今の日本を支配しているこの連中がわざとデフレにしてるのは当然の帰結である。勝手にデフレになったのではない。このデフレは故意に引き起こされたものであることを忘れてはならない。多くの貧しい庶民を犠牲にして、年間3万人の自殺者を出して、それでもこのデフレ政策が継続されてきた。白川日銀総裁というオレの母校の京大関係者ということからは想像もつかないボンクラは、このデフレ政策を積極的に推進しているのだ。早くあいつをクビにしてオレを日銀総裁に起用してくれ。オレなら瞬く間に日本経済を復活させてやるぞ。何よりオレにはアイデアがいっぱいある。しかし今の政治家どもにはそんな考えは何一つないのだ。
オレが日銀総裁ならまず実施するのは期間限定でマイナスの公定歩合にすることである。つまり、借りれば利息がついて増えるのだ。そんなありえないことをやれば銀行は争って日銀からゼニを借りることになる。その借りたゼニが市中に出回れば空前の金余りが発生するのである。インフレの最大要因がここで生まれるわけだ。
リーマンショック以後世界の主要国が金融緩和政策をとって市場にゼニをじゃぶじゃぶと放出した。日本だけがそういう政策を採らなかった。円高になるのは当然である。その円高のために輸出企業は大打撃を受けた。なぜ産業界から政府への圧力がないのか。おそらく企業のトップは建て直そうという意欲なんてないのだろう。そろそろ引退する自分の退職金のことしか考えてないのである。何十年もこれから働く若い社員と、もうすぐ引退だからできるだけゼニをもらってやめようというジジイ。どちらがやる気があるかは明らかだが、企業の実権は後者が握っているのだ。そのジジイたちがインフレを期待してないのは当然である。将来に収入が増える可能性のない者たちほどインフレを恐れ、その階級が政治や経済を支配している以上、日本は変わりようがないのだ。
このデフレスパイラルを打ち破る方法が一つだけある。菅直人だったらできる。菅直人というKYなオッサンだからこそ可能なことがあるのだ。それは「失言」である。ここは日本経済のために彼に大いに失言してもらいたいと思うのである。その失言が必ず日本経済を救い、20年後には彼は救世主と呼ばれて歴史に名を残すことは間違いない。
彼にこう言ってもらうのだ。
「このまま政府の借金が増え続ければ、日本国債が近い将来デフォルト(債務不履行)に至ることは間違いないでしょう。」
必ず空前の円売りがやってくる。1ドル=120円くらいまではノンストップだろう。リスク回避のために買われていたはずの円が、もっともリスクのある通貨だったことを知ればみんな争って売ってくるはずだ。そして売りが売りを呼ぶ展開となり円は120円台まで一直線に下がるだろう。さらにそこでもう一発の失言だ。
「どうせ我々は短命政権だから、借金増やしまくって政権投げ出せばいいんです。」
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03月04日(木)
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