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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■電気自動車がオレの通勤の足になるのは何年先だろうか?
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今年、三菱や富士重工業から電気自動車(EV)が発売された。補助金が出ているのだがそれでもまだまだ高く、よほどゼニが余ってないと買えないような値段である。しかも台数もわずかだ。ただ今年は価格以外の部分ではかなり実用性のあるものが市販されたということは間違いない。
電気自動車の問題点としては、値段の高さもそうだが走行可能距離が短いこともまだまだ解決されていない。その距離の問題をクリアするデモンストレーションが企画されたのである。以下に産経新聞のWEBサイトの記事を引用しよう。
EV、無充電で東京〜大阪間560キロを走破2009.11.17 20:59
電気自動車(EV)の普及を目指す市民団体「日本EVクラブ」が製作したEVが17日、東京から大阪までの555・6キロを再充電することなく約13時間半かけて走破した。米テスラ・モーターズが10月27日にオーストラリアで記録した約501キロを上回り、世界新記録を達成した。
使用したEVは、ダイハツ工業製の軽自動車「ミラバン」のエンジンを外し、ノートパソコンなどに使われる三洋電機製の大容量リチウムイオン電池8千320本を搭載。同クラブの舘内端代表(62)が運転して、同日午前3時に東京・日本橋を出発した。雨が降り続けるなかを休憩をはさみながら走り続け、途中で渋滞に巻き込まれながらも、午後4時25分ごろに大阪・日本橋に到着した。
その後、大阪市内のホテルで到着式が行われ、舘内代表は「これまでEVは走行距離が短いといわれてきたが、高性能の電池を積めばこれだけ走れることを証明できた」と話した。
電気自動車の価格を左右しているのはリチウムイオン電池の価格なんだが、それを3台分くらい積んでやっと普通のクルマ並みの走行距離が出るようになるということらしい。そうなると値段も軽く1000万円はこえるだろう。そんな高価な軽自動車が買えるのはよほどの大金持ちだけである。だからまだまだ実用にはほど遠いのだ。
しかもテスラの場合は市販しているクルマがそれくらいの性能があるわけで、一台だけ電池を積みまくった今回のスペシャル仕様車とは違うのである。もっともテスラは一台1000万円以上するので、そういう意味ではあまり違わないのかも知れないが。テスラ、買おうと思っても予約待ちでなかなか買えない状況だという。なかなかカッコイイので欲しいのである。日本で宣伝してやるからオレをモニターに選んでくれないだろうか。
とにかく今はまだ高い。しかし、だからといって電気自動車が全然ダメかというとそんなことはない。ここまで進化してきたというとらえ方も可能だからである。今から30年先にはガソリン車ではなくて電気自動車が普通に街を走っていて。ガソリン車に乗るには一部の贅沢なカーマニアの行動となってるのかも知れないのだ。30年先のことは全くわからない。もっともその頃のオレは視力も体力も衰えてしまい、もう免許を返納してしまってるかも知れないのだが。
化石燃料はいつかはなくなる。その頃は自家用車を乗り回すなんて行為がものすごく贅沢なことになっているかも知れない。しかし、電気自動車ならそれこそ太陽電池で蓄電した電気で走らせることができるかも知れない。それが可能になれば資源は無尽蔵ということになる。(もっとも充電完了までに時間がやたらかかって、週に50qくらいしか走れないかも知れないが)
ただこの記事の書き方は誤解を招く。「ノートパソコンなどに使われる三洋電機製の大容量リチウムイオン電池8千320本を搭載」というくだりを読んだオレは、1本が4000円くらいするあのバッテリが8000本並んで入ってる大型収納ケースを想像してしまったじゃないか。それだけで3200万円くらいするのか!どう考えても実用的じゃない。もっとも1本当たりのコストがバラで買うときと同じなんてことはないだろうが。
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11月18日(水)
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