ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
[18846473hit]

■関西空港はこのままさびれていくのか?
どうかお読みになる前に←応援のクリックをお願いします! m(_ _)m 


 関西空港が開港したとき、オレはてっきり伊丹は廃止になるものだと思っていた。そして大阪北部の方たちにとって、あんな泉州沖まで移動するのはきわめて面倒だから飛行機をやめて新幹線にシフトするものだと思っていたのである。しかし、現実にはなぜか伊丹空港が存続し、その結果関空と伊丹はほぼ同じ程度の1500万人程度の旅客数ということになり、関空は採算ラインに届かないことになってしまった。もしも伊丹が廃止されて関空の旅客数が年間3000万人ということになればたちまち黒字化して借金返済の目処が立っただろう。「伊丹をつぶすな」という地元自治体のクソどものせいで関空は不良債権化してしまったのである。

 今からでも遅くない。伊丹をぶっつぶすことしか関空を黒字化する方法はないのだ。

 伊丹空港周辺には、空港のおかげでタダでエアコンをつけてもらえたりその電気代まで負担してもらえる家があるという。騒音対策でゼニがばらまかれてるわけだ。空港の騒音はイヤだが、それを我慢したらゼニがもらえるし固定資産税も入ってくるという乞食根性で周辺自治体は伊丹空港を手離さないのである。地域のエゴと国益をはかりにかければどっちが優先するかは明らかだろう。ここで国益というのは関空がハブ空港化することである。しかし、現状のままでは絶対に無理だ。ハブ空港ではなくて「ハブられる(見捨てられる)空港」にしかなれないのである。

 アサヒコムにあった関空の惨状を伝える記事である。

関西空港、発着回数18%減 今年度目標、達成は困難 2009年10月28日21時14分
 関西国際空港会社が28日発表した今年度上半期(4〜9月)の運営概況によると、発着回数は前年同期比18%減の5万6049回だった。今後、日本航空の追加減便も予想され、11万4千回という今年度の目標達成は難しそうだ。
 国際線の発着回数は3万7049回で同9%減にとどまったが、日航が東北や北海道路線などで大幅な運休・減便に踏み切った国内線は30%減の1万9千回となった。旅客数は18%減の669万7千人。貨物の取扱量は32%減の29万トンとなった。

 旅客数が減るので減便や運休になるわけで、そうするとさらに旅客数が減る。その繰り返しでどんどん不便になっていくのである。しかも神戸にも赤字空港がある。なんでこんな狭い地域に3つも空港を置くのかとオレは不思議で仕方がないのである。国土交通省お偉方は、3つも造ることをなぜ認可したのか。なぜ関空開港と伊丹廃港をセットにしなかったのか。なぜ神戸に造ることを許可したのか。

 今すぐに伊丹と神戸を廃港にして、関空の二期工事を完成させて滑走路を増やし、関空と大阪市内間を10分でつなぐリニアモーターカーを走らせ、ポートアイランドから関空を高速船の15分で結ぶならたちまち関空は黒字になるだろうし、便数が増加すればハブ空港としての役割を果たせるようになるだろう。客が少ないから減便されるのならば、客が増えるような工夫をすればいいのである。3つの空港の客を一カ所に集中させることができればかなり乗り換えの便利な空港になるはずだ。

 日本中にある存在する意味のない田舎空港を廃港にした後、どのように使えばいいのか。オレの希望としてはクルマを自由に走らせることのできるサーキット場をたくさん造って欲しいのである。暴走天国を設置するのだ。せっかくトヨタが時速300q以上出せるクルマを売り出しても、それを走らせる場所がなかったら宝の持ち腐れだ。しかし、コースを借り切って自由に走らせることができるなら問題ない。日本中の不要な空港はその土地を活用してクルマ好きが簡単に自分のクルマでスポーツ走行を楽しめる場所にすればいいのである。そうなるとスポーツカーも売れるようになるし、改造用のパーツも売れ、自動車産業が活発になるだろうし、若者のクルマ離れの歯止めにもなる。自動車産業は日本の基幹産業だ。それが隆盛になるのなら国益ではないだろうか。


[5]続きを読む

10月29日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る