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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■たかがインフルエンザでも大げさに騒げ!
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いつのまにか新型インフルエンザは関西に上陸していたようである。もうこうなると空港で検疫をやってる意味がない。敵は国内にありなのである。さっきまで3人といっていたのが、今はもう十数人に増えている。ものすごい勢いである。アサヒコムの記事を引用しよう。
新型インフル、神戸の高校生8人感染 大阪の9人も疑い 2009年5月16日23時46分
新型の豚インフルエンザの国内感染者が16日、一気に8人に増えた。厚生労働省と神戸市によると、神戸市内で交流のあった二つの県立高校の男子生徒2人と女子生徒6人の感染が確認された。8人とも渡航歴がなく、国内で人から人への感染を確認したのは初めて。政府は同日、新型インフルの国内対策をこれまでの「第1段階(海外発生期)」から「第2段階(国内発生早期)」に引き上げた。
また、大阪府によると、府内の私立高校2年の女子(16)に加え深夜になってさらに8人も大阪府立公衆衛生研究所による遺伝子検査で陽性反応を示し、感染が疑われている。今後、国立感染症研究所に検体を送り、確認する。
厚労省などによると、神戸市内の8人の高校生の健康状態は安定している。
朝日新聞の取材では、この二つの高校は兵庫県立神戸高校と県立兵庫高校。
まず、神戸高校の男女3人の感染が国立感染症研究所で確認された。その後、兵庫高校の女子5人について、神戸市環境保健研究所が詳しく検査し、感染を確認した。
神戸高校と兵庫高校は8日にバレーボールやサッカーなど運動部の交流戦をしていた。人から人への感染が広範囲に広がっている可能性があるが、感染経路は不明だ。
国内の感染者に高校生が集中している点について、16日に都内で記者会見した国立感染症研究所の岡部信彦・感染症情報センター長は「体質というより、社会的な行動の方に重きがあるのではないか」と話し、生徒らが比較的狭い校内で集団生活している点に原因があるとの見方を示した。
一方、厚労省は16日、国内感染が確認されたことを受け、新型インフルの国内への侵入を防ぐため強化している検疫態勢を今後、縮小する考えを明らかにした。 同省担当者は「直ちにやめるわけではないが、国内感染の拡大の状況に応じて順次縮小を進め、国内対策に重点を置いていく」と話した。
今回の高校生たちはいったいどこでこのウイルスをもらったのだろうか?自然発生で湧くというわけでもなさそうなので、この高校生たちはなんらかの形での海外との接点があるはずなのである。それが明らかにならない限り、さらに感染者は増えそうだ。しかし、それがこんな大騒ぎするほどのことだろうか。別に死亡率100%でもないのに大げさに騒ぎすぎである。感染した高校生たちもみんな順調に回復してるじゃないか。たとえ新型インフルエンザに感染しても、安静にして数日我慢していれば治るのである。何も恐くはないのである。いったいみんな何を恐れてマスクしてるんだ?
たしかに体力のない老人がかかった場合は死亡に至るかも知れない。しかし、それは他の病気であっても同様だ。それもまた神の摂理であって天命みたいなものなのである。
今回の感染報告を受けて、神戸市内の学校がみんな休校にさせられてるらしい。中学や高校は中間試験の時期である。そんな大切な時期に休校にさせられたらどうしたらいいのか。しかも一週間もである。神戸で発生すればお隣の大阪にやってくるのも時間の問題・・・ではなくてもうすでにやってきているのである。神戸だけではなくて大阪の学校も休校にさせられてしまうのだろうか。そうなるとオレが勤務する学校も強制的に大阪府からの指示で休校にさせられるのだろうか。生徒狂喜乱舞、教師は唖然である。教えないといけないことが山ほどあるのに、その時間がこんな理不尽な形で奪われてしまうのである。なんということだ。
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05月17日(日)
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