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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■高速道路で渋滞に遭わない方法教えます
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 高速道路で渋滞に遭わないようにするにはどうすればいいか・・・などと訊かれても妙手はない。どこに行っても混んでるのである。「何事もあきらめろ!」と言いたいところだが、旅行に出かける方々は「あきらめきれない」だろう。アサヒコムの記事を引用してみよう。

GW大渋滞、対策に妙案は…裏道指南や車内グッズ
2009年4月30日15時0分
 ゴールデンウイークはこれから後半に入る。今年は日並びの良さに料金値下げの影響が加わって、高速道路は例年に増して「大渋滞」が予想されている。高速道路3社と日本道路交通情報センターの予測によると、ピークは5月2日と5日。準備は整っていますか?
 渋滞予測は過去3年の実績にその年の観光イベントや日並びなどを加味して作るが、今年は大幅値下げ後だけに、確たる予測がつかないところが悩ましい、という。
 実際、連休前半の渋滞は予測を上回った区間も多かった。4月25、26、29日の休日の3日間で最も渋滞したのは26日夕、東北道上りの32キロ。予測では15キロとされた区間だが、倍以上となった。
 渋滞を避ける妙案はないのか。高速各社は「公表している渋滞予測を利用して時間帯をずらしてもらうしかない」と呼びかける。
 リアルタイムの渋滞情報はインターネットサイトの「ドラぷら」や日本道路交通情報センターのホームページで入手できる。携帯電話から「#8011」で問い合わせでき、「#8162」で音声案内を聞ける。
 東日本高速はさらに、連休向けに一部で「裏道」のPRを始めた。
 首都圏から東北地方に向かう場合、埼玉県の川口JCTから栃木県を通り、福島県の郡山JCTへ抜ける「東北道ルート」が一般的だ。埼玉県の三郷JCTから茨城県を通り、郡山JCTで東北道と合流する「常磐・磐越道ルート」は距離が23キロ長く、普段は35分余計にかかる。
 しかし、昨年の連休の実績を分析したところ、東北道の渋滞が15キロ以上になると、上下線とも常磐・磐越道の方が早く到着できる逆転現象が起きた。
 利用者側も「自衛」に乗り出している。
 自動車用品販売大手「イエローハット」では、車内で快適に過ごすためのグッズの売れ行きが好調だ。差し込んで電源を取ることができるシガーソケットを増設する商品が昨年より2割増の売れ行き。携帯電話やゲーム機の充電に活用されそうだ。携帯用トイレ、座りっぱなしのドライバー向けの低反発クッションも売れている。
 東急ハンズも車内快適グッズの専用コーナーを今回初めて設けた。新宿店(東京都渋谷区)によると、パズルなど暇つぶしに向く商品が売れているという。飲料水がこぼれたり、炭酸が抜けたりするのを防ぐペットボトル用キャップや栓なども人気だ。

 どうやらカーショップは「車内でのヒマつぶし用品」を売りまくろうとしているようである。もはや大渋滞は避けがたいので、そのときにどうするかということを考えてるようである。携帯トイレも今は100円ショップにも並んでるほどであり、かなり安くなってるのである。しかし、一番効果があるのはやはり時間差攻撃だろう。

 律儀に朝から高速に入ったりせずに、前日の夜からスタートするのである。土曜の午前0時を過ぎれば1000円になるので、金曜日の夕方などに高速に入っておいて、土曜に入るくらいになってから料金所を出ちゃうのである。こうすると混雑を回避可能である。

 それ以外にも「わざと回り道のコースを選ぶ。どうせ高速代は同じ」という考え方もある。東北道が混んでるときに常磐道などを経由で北に向かえば、距離は伸びるが混雑はマシであるという作戦である。

 まあそれでもオレがこの日記を書いてる今頃は同じことを考えてるドライバーたちで高速はすでに混雑してるのだろう。渋滞のピークは早朝4時頃という説もある。つまり深夜の家に距離を稼ごうというドライバーがかなり多いために、早い時間にピークがやってくるというのだ。


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