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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■ネットに接続しないでもウイルス感染します!
ブログランキングの投票いつもありがとうございます。1位が目標ですのでよろしくお願いします。


 パソコンがウイルスに感染するというのはたいていがインターネットに接続していて変なサイトを見たときにやられるとか、送られてきた変なメールの添付ファイルを開いてしまったとかいう場合だと誰もが思っている。だから変なアダルトサイトなんかに行かずに変なメールを受信しないようにという工夫だけでかなり被害は食い止められると誰もが思っていたはずだ。しかし、それだけでは阻止できない新種・・・というか別のかたちで伝播するウイルスが登場して猛威をふるっているらしい。

 オレはこの記事を読んでそのことを知ったのである。以下、@niftyのニュースサイトからの引用だ。

USBメモリ経由のウイルス感染が拡大
2008年3月4日(火)14時14分配信 ITmediaエンタープライズ
 トレンドマイクロは3月4日、2月のウイルス感染被害報告をまとめた「コンピュータウイルス感染被害報告件数マンスリーリポート(日本国内)」の結果を発表した。2月の総報告数は4316件と1月の3268件から大幅に増加したほか、USBメモリを介して感染するウイルスが流行している。
 感染被害ランキングの1位である「MAL_OTORUN1」と5位の「WORM_AUTORUN」はオートランという名称を持ち、USBメモリを介して感染を広げるウイルス。接続したコンピュータだけでなく、その後に接続する別のUSBメモリも感染する。感染したコンピュータから悪意のWebサイトに接続し新たな不正プログラムをダウンロードする機能を持つものもある。
 オートランはUSBメモリをはじめとしたリムーバブルメディア内のファイルを自動実行するための「Autorun.inf」という設定ファイルを悪用する。WORM_AUTORUNが実行されると、自身をコピーするほか、悪意のAutorun.infファイルを作成する。WORM_AUTORUNをはじめとする不正プログラムが作成する悪意のAutorun.infファイルがMAL_OTORUN1として検出される。
 欧米に比べてコンピュータやネットワークの普及率が低いアジア圏ではUSBメモリが頻繁に使用されており、リムーバブルメディアを悪用して感染を広げる不正プログラムの被害が目立っている。
 トレンドマイクロは、USBメモリ経由の感染予防には、仕事用と家庭用のUSBメモリを分けるなどなどの運用上のルール作りや、USBメモリ接続時に自動実行しない設定にするといった対策を呼びかけている。

 ここで取り上げられている「MAL_OTORUN1」と「WORM_AUTORUN」の二つのウイルスはオートランという名称を持ち、そのウイルスに感染したパソコンにうっかりUSBフラッシュメモリを挿してしまったら感染するのである。その感染したUSBフラッシュメモリを別のパソコン(ネットに接続していない)に挿せばそのパソコンに伝播するわけだ。このウイルスが恐ろしいところは、ネットに接続しないパソコンには普通はウイルス対策ソフトがインストールされていないということである。つまり感染したことに気づかずにそのまま使い続ける人が多いということなのだ。そしてそのパソコンに別の誰かがUSBフラッシュメモリーを挿せば、そこにも感染して広がっていくのである。

 もしもあなたが上記の使用状況にあてはまるならば、つまりネットに接続しているパソコンでダウンロードしたデータなどをUSBフラッシュメモリなどに保存したことがあり、それを別のパソコンで読みこんだりしてるならば感染の可能性がある。あなたが使用中のパソコンが上記2種のウイルスに感染していることがわかってそれを駆除したとしても終わりではなく、使用しているUSBフラッシュメモリを介して他のパソコンも全部やられてるという可能性があるからだ。なんと困ったことだろうか。


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03月05日(水)
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