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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■アメリカなら即射殺です
拳銃の形をしたオモチャなんてぶっそうなものを持っていれば、アメリカでは間違いなく射殺されても文句は言えないだろう。そんなまぎらわしいものが「これはオモチャです」で通るのは日本みたいな平和な国だけである。先から火が出る拳銃型のライターなんてものがあるらしい。そんなものを人に向けてるだけでも「悪い冗談はよせ」と言いたくなるぜ。そんなものを振り回して銀行や郵便局に行けば客はみんな強盗と思ってびっくりするだろうし、オレがその拳銃野郎の後ろに立っていれば、おそらく強盗と勘違いしてそばにあるものでぶん殴ってぶちのめすだろう。以下はアサヒコムからの引用だ。
路上で高校生を平手打ち 巡査長を逮捕 神奈川県警2007年09月05日18時17分
高校2年の男子生徒(16)の顔を平手で殴ったとして、神奈川県警は4日、大和署刑事1課の巡査長小磯慶洋容疑者(33)を傷害の疑いで現行犯逮捕した。巡査長は容疑を認め、「電車内でライターで遊んでいるのを注意しようと思った」と供述しているという。県警は5日午前、巡査長を釈放し、今後は任意で調べる。
県警監察官室の調べでは、巡査長は4日午後10時50分ごろ、横浜市旭区の相鉄本線鶴ケ峰駅前の路上で、男子生徒の顔を平手で3回ほど殴るなどして、けがをさせた疑い。 相鉄線の電車内で、男子生徒が拳銃型のライターを出して遊んでいたのを見た巡査長は、電車を降りた後、注意をしようとした。巡査長は同僚と酒を飲んで帰宅する途中で、酔っていたという。
電車内でライターで遊んでるクソガキ、しかも高校生ということである。どうしようもない馬鹿ガキである。その馬鹿ガキを警官が注意したわけだが、きっとその馬鹿ガキは素直じゃなかったのだろう。それで警官は思わず平手打ちしたというしごくまっとうな展開である。そんなときにぶん殴るのが正しい大人の分別ある行動であり、昔は町内にそういう頑固親父が必ず居たものである。
その分別ある大人が逮捕され、その馬鹿ガキはお咎めなしなのか。おかしいじゃないか。電車の中でライターで遊んでるだけで十分罪は重いぜ。あんなところで他の乗客に火傷を負わせたりしたり、あるいは車内で火災になったらどうするんだ。その危険な行動は十分逮捕されるに値する。もしもこれがアメリカなら、その場で射殺されてもおかしくないだろうし、ライターを向けられた乗客が慌てて応戦してその馬鹿ガキを撃ち殺したとしても「正当防衛」が認められるのではないか。「拳銃を向けられたと思った」と弁明すればいいのだ。
平手で殴っていったいどんなケガをするんだ。ちょっとほっぺたが腫れて、それが「ケガ」なのか。 ふざけるなと言いたい。その警官も本当はグーでぶん殴りたかったはずだ。悪いことをしてるのに反省の欠片もないクソガキに対して、正義の鉄拳を浴びせて世の中のルールを教え込みたかった。しかし、ケガをさせたらまずいと思って手加減して平手でやさしく叩いたのだろう。そんなものでケガなんか普通はしないだろう。
そしてこの新聞報道でオレが気になるのは、その警官が「酔っていた」という部分である。この付記にはかなりの悪意がある。つまり、「警官が酔っぱらって一般市民を殴った」という方向に誘導したいということだ。警官が酔ってることがここでそんなに重要なのか。「少年が電車内でライターで遊んだ」「警官が注意して平手打ちした」その二つの重要事項と比べて、その警官が酔ってるかどうかということなどはほんの些事でしかない。酔っているのに正義感を失わないこの警官こそ、遵法精神に満ちた立派な警官であるとオレは思うのである。そんな大事なこともわからずに偏った記事を書いているアサヒコムの報道姿勢こそが問題だ。
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09月06日(木)
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