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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■異次元の少子化対策
お金目当てにたくさん子どもを作って虐待や放置する親も出てくるだろう。その場合はきちんと子どもを救済する仕組みが必要だ。また、全く子育ての能力がないDQNどもに育てられる子どもはかわいそうである。そうした親からは子どもを取り上げ、国が責任を持って養育する仕組みを作ればいい。国家が親代わりになるのだ。
生活の面倒はすべて公費で支援され、毎月一定額のお小遣いも支給され、希望するどの大学へでも入試さえパスすれば自由に入れる、つまりゼニは国が出すということにするのである。医学部に合格すればそのゼニは公費で負担される。その施設は「国立子ども養育センター」と名付ければいいのである。そこを出た子どもたちが社会のエリートとして活躍できるようになれば公費で育てたことに十分意味があったことになる。それが「異次元の少子化対策」である。
フランスは人口が増加に転じたが、その増えている人たちは移民などを中心とした有色人種が中心であり、EU諸国はどこも大量の移民を抱えている。
もちろん日本でも自民党の政治家どもは移民を「安い労働力」としか考えてないわけで、少子化問題も移民の導入で解決しようとしている。「アホか!」とオレは言いたい。今の日本の持つ長所を失って行われる少子化対策には何の意味もないのである。
子どもができない夫婦やLGBTカップルが里親になって子育てに参加できるような制度も必要だ。それと同時に「親として不適格な人間」は社会が正しく判定してそこから子どもを救済しないといけない。親が統一教会の信者で子どもにも信仰を強制するとか、親が暴力的でDVが絶えないとか、そういう親からは子どもを安全に引き離せる仕組みが必要である。子にとって一番幸福なことは何かということを常に求めるべきなのだ。
そうそう、離婚して母子家庭、父子家庭になった子どもたちの救済策も充実させないといけない。世の中にはろくに養育費も払わないくせに「子どもに会わせろ!」「共同親権だ!」などとほざくクソ親も多いわけだが、そういう親から子どもの養育費を給料から天引きで強制的に徴収する仕組みを作って欲しいのである。
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01月05日(木)
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