ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■広島そごうの外商はサイテーだな
 その昔、少しオレが好意を寄せていた女の子が某大手老舗百貨店に勤めていて、たまに連絡をくれた時はいつも「あと○○円分、売り上げに協力して欲しい」だったことを思い出す。その百貨店はいつもフロアに客がなくて閑散としている不思議な店だった。どうやって利益を出してるのだろうと不思議に思ったが、そうして社員にノルマを課してたのだから哀れである。タコが自分の足を食うような形でしかやっていけなかったのかも知れない。

 百貨店というビジネスモデルが成立できたのは、日本がまだ高度成長の頃で人々が百貨店での買い物に夢を感じることができたからである。服も家電もオモチャもお中元もお歳暮も、みんな百貨店で買うのが普通だった。それがいつのまにか家電はヤマダ電機へ、服はユニクロへと流れ、お中元やお歳暮は楽天市場の通販で済ませるようになると三越や高島屋、大丸や伊勢丹はその存在意義を急速に失ったのである。リストラの嵐が押し寄せ、不採算店はどんどん整理されていった。バブルの頃に地方に進出した大手は次々と撤退していった。そうしたじり貧状態の中でなりふり構わぬ金儲けに走るようになった結果、こんな詐欺的押し売りにまで手を染めるようになったのである。これは個人の犯罪と言うよりは組織の犯罪である。こうした犯罪を社員が起こすことは、百貨店が一人一人の社員にノルマを課し、その犠牲によって成り立ってきたことと無関係ではないだろう。

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03月29日(月)
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