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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■それはエコカーなんかじゃない
昔、5ナンバーのクルマと3ナンバーのクルマの税金はかなり差があった。その税制のおかげで乗用車は基本的に5ナンバーサイズの中に収まるように作られていたのである。ところが「貿易障壁だ!」などという外国からのいちゃもんに屈して税制を改め、3ナンバーの普通車の税金を引き下げたのである。その結果国産車のサイズが巨大化して、逆にオレのような小さなクルマを愛好する人間にとっては選択肢が減ってしまったのである。大きなクルマはそれだけ重量もあり、環境負荷も高い。クルマを小型軽量にすることがすんわちエコなのである。環境意識を高めるならば排気量の大きなクルマや重量のあるクルマからは税金をたくさん取るべきである。ところが日本政府のやったことはそれに逆行していたのである。でかくて値段の高いクルマを売りたい自動車メーカーの思惑にそのまま政府が迎合したのである。きっと政治献金をたんまりもらって、自動車メーカーに都合がいいように税制を変えたんだろう。
高級車に乗れるのは金持ちのステイタスである。ゼニが掛かることを承知で高級車に乗ってるのだ。そんな連中に対して免税なんてしてやる必要はないのだ。そんなことするのは「金持ちに追いゼニ」なのである。全く意味のない行為なのだ。
今実施されてるエコカー減税だが、減税対象のクルマの選び方がむちゃくちゃである。なんでこんなに燃費の悪いクルマがエコカーなんだと思うのがいくらでもある。どうせメーカーのいいなりになってルールを決めたのだろう。リッターで8キロくらいしか走れないどでかい1BOXカーが減税対象になってるのを見るとオレは「あほか!」と思うだけである。
本当の意味でのエコカーとは、燃費がいいだけではなくて車両本体価格も安いクルマ、つまり使用することで発生する経費が限りなくエコノミーなクルマのことを言うのだ。経費がエコノミーということはすなわち、我々の生活にとってやさしい存在であるということである。どんなにすぐれたエコカーであっても高価であれば庶民には手が出ないのである。いくらエコカーであっても一台1億円もすれば燃料電池車を誰もエコカーとは呼ばないように。
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09月04日(金)
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