ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■無人島で暮らしてください
やかましいのを承知の上で引っ越してきたのに、そのやかましさに文句を言うヤツが居る。線路の脇にあるマンションは騒音が激しいはずなのに入居してから電鉄会社に文句をつけるのは「あほ!」としか思えない。空港のそば、飛行機の侵入経路下に家を建ててから騒音対策の慰謝料をたんまりもらおうとする連中も同罪である。
公共の福祉という観点に立つならば、八王子市は公園を今まで通り使用し、その女性の希望を叶えるために静かで交通不便な山奥の家と交換してあげればいいのだ。きっと希望者が山のように現れるだろう。
都会で生活する以上さまざまな生活騒音はある。そのたいていは許容限度内だとオレは思う。運動会の時や文化祭の時など学校がかなりにぎやかになる時もあるが、それは一年間の中のほんの数日であり、たいていは静かに授業が教室で行われているのである。それらの生活騒音の多くは、故意に隣家に嫌がらせをするために出されたものではない。生活していれば自然に出るのだ。運動会の騒音も同様である。その騒音に対して「やかましいから今すぐ運動会を中止しろ!」と電話で文句を言ってくる自己中心的な親もいるらしい。全くもって不思議なのである。どうしてそこまで自分を中心に物事を考えることができるのか。「おまえはいったい何様だ!」とオレは思うのである。その拡大した自己中華思想がどれほど尊大で傲慢なことかもわからずにそれを「正当な要求」と考える輩がどれだけ多いことか。
そしてもう一つオレが怖ろしいと思うのは「噴水で遊ぶ子どもの声などが精神的苦痛をもたらす」というこの方の感覚なのだ。仮にその理由が「幼いわが子を病気で亡くしたことがあるので思い出してしまうから耐え難い」であったとしても、だから公園の噴水を止めさせるというのはむちゃだ。子供の騒ぐ声を「騒音」としか感じられない人は、子供のいない老人だけの国で暮らしてくれ。オレは子供が家の前の道路で大勢遊んでいる時に確かに「やかましいなあ」とは思うが、それはセミの声がやかましいのと同じく自然の摂理だと思っている。もしかしてこの女性は「セミがやかましいから木を切れ」などと訴えるのだろうか。こんな傲慢な人間の態度がどれほど自然を壊してきたことだろうか。
この女性の希望する静かな生活を実現するには、やはり無人島での一人暮らししかないとオレは思うのである。そこには学校もなければ公園もない。誰にもじゃまされることもないのだ。そんな無人島で静かに療養生活を送ればいいのである。まるで言いがかりとした思えないこのクソ裁判のためにどれほど多くの経費と新たな仕事が発生したのか。考えてみたことがあるのか、とオレは言いたくなるのである。
真に静かな生活を実現するためには無人島へ行くことだ。そこでは携帯も通じないし不便かも・・・と思うのならばあなたはすでに無人島に行く資格はない。でもその無人島さえも「波の音がやかましい」「海鳥の鳴き声がやかましい」と文句を言い出すならばもはや行き先は一つしかない。宇宙空間である。そこなら一切の音は聞こえないはずだ。なにしろ空気がないから伝わらないのである。まさに静かな生活には最適である。
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10月06日(土)
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