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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■おならで飛行機を着陸させた女
混雑した電車やエレベーターの中で屁をこく許せないヤツもたまにいる。「すかし」という高度なテクは肛門括約筋に微妙な力を加えて巧妙に音を出さずに気体を体外に逃がす方法であり、どちらかというと女性にこの奥義を究めている人が多い。満員電車の中での「すかし」はたまらない。臭さもたまらないが、もっとたまらないのはオレを犯人と決めつける周囲の視線である。なぜ「オレ=おなら」なんだろうか。オレのような紳士を放屁犯人と疑うとは無礼千万である。オレは人前では屁をこかないし、仮にこくとしてもそんな卑怯なマネは絶対にしない。
[ナッシュビル(米テネシー州) 6日 ロイター] 米ワシントン発ダラス行きのアメリカン航空便が4日、途中にあるナッシュビルの空港に緊急着陸した。原因は、女性の乗客が飛行中、自分の放屁のにおいを隠そうとしてマッチで火をつけたため。同空港のスポークスマンが6日明らかにした。
それによると、他の乗客からマッチの燃えた匂いがするとの通報があったものの、女性はその場では名乗り出なかったという。
同スポークスマンは「もちろん彼女には怖さと恥ずかしさもあったでしょうが、乗客全員が飛行機を降りざるを得なかったうえに、検査犬を導入するなどして全荷物を検査しなくてはならず、事態収拾までに約3時間かかりました」と語った。
女性には同じ便への再搭乗は許可されず、アメリカン航空の利用も拒否された。
ただ同スポークスマンは「悪意があった訳ではなく不測の出来事だったので、彼女は何ら罪には問われません」としている。
(ロイター) - 12月7日16時22分更新
この女性は、飛行機の機内で屁をこいたのがはずかしくて、マッチで火をつけて放屁の匂いを隠そうとしたのである。しかし、マッチの火を近づければおならの中にあるメタンが燃えて危険なのではないかとオレは思ってしまうのである。大量のおならを集めて燃焼実験をしてみたという話を聞かないのでどの程度の燃えやすさがあるかはわからないが、もしもケツの辺りで大爆発ということになったらどうするのだろうか。大変危険な行為ではないか。
マッチで火をつけるというこの不用意な行為は乗客全員の飛行機からの退去、荷物検査という不測の事態につながったのである。「マッチの燃えた匂いがする」ということは機内で放火されてる恐れや、時限式の爆弾が持ち込まれている可能性があるわけで、そうなるともはや緊急着陸して調べるしかないということになってしまう。ここで本人が「マッチを擦ったのは私です」と名乗り出ていれば事態は収まったのかも知れないが、本人は黙っていたために安全確認までに3時間もかかってしまったのである。
ハイジャックで飛行機を停めたり、精神異常者がコックピットに乱入して機長を殺して飛行機を停めた話は聞いたことがあるが、おならで飛行機を緊急着陸させた女というのはおそらく今後も二度と出ないだろう。全く人騒がせなおならだったのである。これだけ多くの人に迷惑を掛けた彼女は罪に問われないというのもなんだかアメリカらしい対応だと思うのだが。そのおなら女、いったいどんな顔をしているのかとオレは興味を持ってしまうのである。
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12月10日(日)
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