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TableTalker Diary
by クリファン
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■今年の初TRPG&初コンベ
茨城県日立市の日立ゲームCONに行ってきました。
今回は車で会場へ。途中から高速を使ったのもあったけど、
電車よりも車の方が近い。2時間強で会場に着いたコトに驚きを
感じました。うちから前橋に行くのと変わらないんですよ。
私にとって、充分参加できる圏内であることが判明しました。

電車だともの凄く時間がかかったので、もっと遠いかと今まで思って
ました。高速から海が見えた時はものすごく感動!!(by海無し県在住)
しかし、今回の目的は海ではなくTRPG。

1月29日 日立ゲームCON(日立市教育プラザ)

茨城県のコンベは北関東のコンベとはまた違った、別のムードがあります。
さらに日立CONは、まったりムードなんだけど、だらだらしない雰囲気が
独特でいい感じ。

日立ゲームCONオリジナルの『青いマグネット式』卓分け方式は、30人規模
のコンベではかなり明解に会場内の参加者に伝わる卓分け方式。初めて
見た時は、目から鱗が落ちるような思いでした。

今回の卓分け方式は、その前回からのさらに改良版。

以前の日立CONはGM紹介がありませんでした。GM紹介は掲示板に
張り出した紙のみ。時間短縮という形ではいいのかもしれませんが、
初参加者にはツライ所。

しかし、今回は30秒の軽いGM紹介がありました。コレがあるだけでも
有難い。何か一言でもGMさんに発してもらえれば、自分とウマが合い
そうかどうかが、自分で判断できるので助かります。

その結果、仁義なき最終卓移動があったりなかったり。それは、
プレイヤーの運命を左右するモノなので必需品という事で。

運営自体はそつなくこなすし、参加者も勝手がわかっている感じで、
運営に協力的。運営側と参加者にいい意味で溝がない。

そこは、HI WINDというTRPGサークルのバックボーンが
あるからこそ出来る事だと私は推察。即席で出来る
雰囲気ではないです。でも、だからといって疎外感はなく、
逆に居心地がいい。次回もまた参加したい……そう思わせる
ムードです。

今の日立ゲームCONの課題は、運営よりもドリンク事情かな?
会場内には自販が無く、道を挟んで隣の市民会館内の
ロビーの自販が一番の最寄り。
とにかく喋るTRPGは、ドリンク必須だったり。こればかりは
努力のしようがないというか……天命を待つしかない感じ。

あと特徴的なのは、先着4卓までは、一卓一部屋というリッチ体験を
味わうことが出来ます。今回は残念ながらの大部屋でしたが、
30人規模のコンベで、この体験ができるのは貴重。



卓の方は女神転生覚醒篇に入りました。そしてひらのさんと同じ卓。
プレイヤー同士でもひらのさんとは何年ぶりでしょう?

マスター自体はアドリブがきく方で、こちらの出すアイデアをちゃんと
汲み取ってもらえるので、私はかなり動きやすかったです。

プレイヤーの方にもかなり恵まれました。他のプレイヤー方の動きの
テンポが私よりも速すぎたりすると、こちらが上手く動きを合わせら
れなくて、お地蔵さん鑑賞モードに移行するのですが、今回の
プレイヤーさんのテンポは私に丁度良く、プレイしてて楽しかった♪
相手のプレイヤーさん達はどうだか知りませんけどね。

私はプレイヤーキャラ同士のやりとりがある方が好きなので、
シナリオ進行よりもその部分をショートカットしなかったGMさんにも
感謝です♪

ただこのGMさん、内輪でのGM回数は多いらしいのですが、コンベGMは
5年ぶり…とかいっていただけあって、説明はちゃんとわかりやすいのに、
説明する順番が良くなくて、もったいないお化けが背後を通り過ぎました。
でも、目に付いたのはその部分だけで、その他は快適にプレイできました。

シナリオの方は2本やる予定の一本目しか出来ませんでしたが、
それよりも優先していただいたモノの方が私には有難かったので。

ちなみに今回はサマナー(コンピューターを使って悪魔召喚する人)を
プレイしました。表向きは女子高生で端末はもちろんケータイ。

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01月29日(日)
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