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ママ子のひとりごと
by ママ子
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■メイドのみやげ
土曜の夜 夫が。。。。。



「冥土の土産に 天馬街道に行ってみたい」 と言い出しました



注: 天馬街道とは浦河町の山奥から十勝の大樹町に通じる山道で

    いつだったか忘れたけど近年開通したらしい ←よくわからんけど

    途中に4qなにがしの長いトンネルが特徴らしいです



うっ めんどくせぇ〜 日曜は一日寝てようと思ってたのに

しかし 移植が出来なくなったからには 仕方ない お供するか。。。。



というか 冥土とは 大げさな ふっ







日曜の朝 8時に日高に向けて出発

出発直後にまたもや気を失い 気がついたらそこは太平洋の鵡川町でした おそらく2時間経過

鵡川町といえば シシャモが有名でちょうどこの日はイベントが行わてる最中

イベントはその名も「たんぽぽフェステバル」 ←ししゃもじゃないのけ?

10時頃だったのでイベントは始まったばかりらしく 農産物などがてんこ盛り状態

しかも 安い!!

なんて感激してる間に人はワサワサと増え こりゃ乗り遅れてはならないと

アリストメリアの花束300円 ナメコ大袋300円 イチゴ400円

ヨモギ餅が臼を使っての実演販売をしていたのでつられて300円

大きな串刺しの焼き鳥1本400円を購入

さっそくイスに座ってまずは焼き鳥を完食 そしてイチゴ。。。

と食べていたら 向かいに座った年配のご夫婦から冷たい視線が。。。。。



ああ 違うんです 違うんです

そりゃ私が大方食べて 夫には 「あんたは これだけ」とは言ってますが

それには深いわけがあって 夫の体のために私は涙をこらえて食べさせてないだけで

決して 私が食い意地を張って 食べてるんじゃないんです 

お願い そんな冷たい軽蔑した目で 私を見ないでぇぇぇぇぇぇぇ (ToT)





と 非常に居心地が悪く その場はそうそうに引き上げてきました 

なんか私って損な立場。。。。。


それから浦河までの約2時間 またもや気を失ってしまい

というか もう車に乗っただけでやたらと眠くてしようがない

浦河で鮨が食べたいと夫が言うので いかにもという構えのお鮨屋さんに入りました






浦河町 江戸っ子鮨 上生ちらし 2000円也 ネタの下の焼きごまが美味でした





夫 注文するとき 「俺 これだけじゃ足りない」とか抜かす始末

もちろん十分にお腹いっぱいになる量で それどころか摂取過多すぎるくらい(笑)



その後 道道236号にはいり 道の駅でトイレタイム 

ここのトイレに除菌スプレーがあり気が利いてました ←これって嬉しい♪



そういえば先日 北の方の道の駅のトイレに入ったとき 「音姫」がついてまして

使う予定ではなかったのにうっかりスイッチに手が触れてしまい

ザザザーザァー と恐ろしいほどの大音響

かえって「音姫」の音の方が恥ずかしかったです





途中の「優駿ビレッジ」でお馬さんの額をナデナデ





最近やっと馬にさわれるようになりました (笑)


子供の頃 実家で黒毛の馬「アオ」を飼っていまして(農耕馬)

そのアオに子馬が生まれ その無邪気な子馬に追いかけられたというトラウマがあり

動物好きの私ですが馬だけは近寄れない存在でした





さていよいよ天馬街道です





まあここはサラブレットの生産地ですから 天馬と言うのもうなずけます

結局 偉く長いトンネルも寝て通過してしまい 私には何の意味もなかったのですが

夫がいきなり こんな景色を見ないなんて もったいないという声に起こされ

窓の外を見ると 子馬もお昼寝から覚めたようで ひょっこり目と目があいました






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