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サッカー観戦日記
by T.K.
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■全国高校総体2回戦 阪南大高−立正大淞南 大津−野辺地西
全国高校総体第2日、2回戦。日曜日であり、Jヴィレッジ駅は混んでいる。中に入りすぐ左手のピッチがP2である。入ったところの駐車場は関係者以外立ち入り禁止で、駐車場から入るピッチ脇の芝生は観客席指定されていないが、P2の観客席指定はゴール裏であり、それでは見えない。そして反対サイドには控え部員の応援団も形成されており、事実上観客席と判断して陣取る。注意があれば移る用意はあるが。この日は曇りで、これならば、と1時間前からまったりピッチを眺める。もちろん日焼け止めは塗るが。日傘の下に入り、風が吹いていることもあって、観戦慣れしている身にはさしたる負担じゃない。この日はピッチ移動せず、1試合じっくり見る。
全国高校総体2回戦
阪南大学高校−立正大淞南高校
7月27日 9時半 JヴィレッジP2 良芝 主審 松原正宗氏
阪南大高
GK 1 徳田凌三 3年 172.66 千里丘FC
DF 2 村田敬太 3年 167.58 サルパフットボールクラブ
DF 4 松本圭史 3年 187.79 ディアブロッサ高田FC U−15
DF 5 河村駿 (Cap.) 3年 178.69 千里丘FC
DF 6 長野晴 2年 179.68 千里丘FC
DF 17 前田陵汰 3年 182.76 京都サンガF.C.U−15 SETA滋賀
MF 10 瀬尾優斗 3年 161.57 枚方フットボールクラブマシア
MF 11 三浦悠人 3年 165.58 A.C.Re:Salto
MF 14 伊藤成康 3年 168.58 大阪市ジュネッスフットボールクラブ
MF 18 岡田翔太郎 3年 165.53 アイリスFC住吉
FW 9 増野OSCAR太陽 3年 175.70 長野フットボールクラブ
監督 田豪
立正大淞南 監督 野尻豪
GK 1 山田新 3年 180.74 FC Unione柏原
DF 2 北河龍磨 3年 173.68 FC豊橋デュ―ミラン
DF 4 宮林彪真 3年 174.67 AZ‘86東京青梅
DF 5 禹導勳 3年 178.76 伊丹フットボールクラブジュニアユース
DF 7 寺門明瑠 3年 174.66 malva SC
MF 12 服部光将 3年 174.70 Vervento京都F.C.
MF 13 西森永眞 3年 167.66 ソーニョFC掛川
MF 16 川村縁 3年 166.65 Vervento京都F.C.
MF 17 豊田寛太 (Cap.) 3年 175.68 Vervento京都F.C.
FW 10 若槻大雲 3年 184.74 サンフレッチェくにびき
FW 19 金子将大 3年 174.78 伊丹フットボールクラブジュニアユース
阪南大高について
DF 7 藤沼咲 3年 176.64 京都サンガ
が控えに入っている。大会前のネット情報だとか大会プログラムではキーパー登録になっている。突破力に優れたサイドアタッカータイプだが、全国大会前にコンバートか?と思った。単なるミス?得点も多い選手だけにキーパー登録は解せなかったが……。
阪南大高
九番
十四十八十番十一
六番十七五番四番二番
一番
立正大淞南
十九十番
十三十六十七十二
七番四番五番二番
一番
阪南大高は5−4−1。後方に人数を割き、スペースを与えない慎重派の考えだ。攻撃面では前に上がるし繋げるチームに変わった。そして1トップH増野が確実にポストをこなせる前提のシステムではある。
GK@徳田は小柄ながらバックライン後方をカバー。声も出ている。D河村はフォアリベロ的に少し上がって組み立てる。左ストッパーP前田はレフティで前にズバッと通せるフィードが武器。右ストッパーC松本は強靭なクラッシャーだが足元もある。右アウトサイドA村田は古典的アウトサイド。よく走る。左アウトサイドE長野はレフティで中にも入り偽サイドバック的にそこから起点になったりカウンターに備えたりする。I瀬尾は運動量豊富で基本は中盤の底だが上がる意識も強い。スルーパスもある。Q岡田は第2のフィニッシャー。高い位置を取り、決定機に絡む。J三浦はレフティで右カットイン得意。M伊藤は阪南大高のエースナンバー14番を与えられるだけはある。裏を取れて仕掛けられて身体も張る。H増野は上背はないながらも強靭で身体を張り、ポストをこなす。
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07月27日(日)
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