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サッカー観戦日記
by T.K.
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■近畿大会準々決勝 京都橘−奈良育英 報徳学園−大阪桐蔭
近畿大会2日目。準々決勝。1回戦はゴール裏観戦かつ4試合同時観戦×2だったので理解の解像度が低いが、準々決勝はスタンドのある堺S1でメインスタンド?中央から観戦なので、純粋に観る目の範囲でゲームを理解できる。つまり準々決勝は堺S1で2試合、S2で2試合。こうなるとカードに関係なく観戦環境の良いS1のカードを選ぶことになる。

近畿大会準々決勝
京都橘高校−奈良育英高校
2月16日 11時 堺S1 ピッチ良 晴 主審・宮尾駿希氏


京都橘 監督・米澤一成

GK 1 平誠都   2年 183.79 岩田FC
DF   4 早苗優介  2年 190.67 セレッソ大阪西
    5 西山朝陽  2年 172.64 ガンバ門真
   23 磯井拓夢  1年 179.72 京都JマルカFC
MF   6 季亨柱  2年 177.64 S.C.インテルナシオナルジャパン
    7 岸村晃成  2年 169.63 奈良YMCA
   11 河村頼輝  2年 168.61 FC湖東
   13 青木俊介  2年 166.62 LEO SC
   24 野中瑛泰  1年 173.60 大阪市ジュネッスFC
FW 10 秋保宏樹 2年 175.62 美しが丘中
   26 永井暸太郎 1年 165.65 アイリスFC住吉



奈良育英 監督:梶村卓
GK 1 内村篤紀 2年 173.73 京都サンガ
DF 4 守田翔真 2年 170.61 BLINQ.FC KIZUGAWA
    5 西澤雅楽 2年 173.80 ポルベニルカシハラ
    6 西村優士 2年 177.65 vervento京都f.c
   27 北野颯 2年 171.59 奈良YMCA
MF 7 林怜志 2年 171.54 BLINQ.FC KIZUGAWA
   10 森嶋大琥 2年 170.59 法隆寺FC
   14 建野遼太郎 2年 163.53 宇治FC
   20 福西恭英 2年 170.62 ポルベニルカシハラ
   25 寺内蓮志郎 1年 169.55 FC LOZAAD OTOKUNI
FW 24 布村大地  2年 175.60 ディアブロッサ高田



5 西澤の体重80キロは明らかにミスだがプログラム通り記載する。

京都橘
二六十番
十一二四六番七番
五番四番二三十三
一番

奈良育英
十四二四
七番
二十二五十番
二七五番六番四番
一番

京都橘はキーパーは左足でフィードが蹴られてカバーもいい。ハイボールにも強い。もしかしてなかなか好選手かも知れないが、シビアなシュートがなかったので反応は分からない。13番はロングスロー担当。5番はレフティでセットプレー担当。クロスの形を持っている。4番は高い。190センチある。しかし競り合いには弱い。ひょろ長い。期待込みでの起用か。23番は下級生だがむしろ完成度が高い。マークを見失わない。ボランチ6番は右足フリーキックも蹴られて正確に繋ぐ。24番は忠実によく走る。7番は速い。11番はタメを作れて右足フリーキックも蹴る精度がある。10番は切り替えが早く常にアラート。エース。ボールの受け方がよい。中で張るパワーはないが、常に動いている。チームからの信頼も厚くボールが来る。しかも中体連出身者だ。26番はこぼれ球に対する反応が早い。全員に触れたが、京都橘は勝つために全員一人一芸がある。チームとしてはスペースにどんどん出してサイドを走らせたい。リトリートした相手にはどう戦えるのかは分からないが、前からくる奈良育英相手にはスペースを見つけて出せていた。強度はイマイチ。小柄な選手が多く、デュエルしていたが、奈良育英と互角だった。全国レベルに行くにはパワーは付けられないので、走力ベースの戦いになる。

対する奈良育英は前線からのハイプレスと、マイボール時は前線にどんどん当てて2列目の7番が拾いたい。10番は飛び出しを狙っている。

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02月16日(日)
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