ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■近畿大会1回戦 和歌山北−近江兄弟社 高校総体大阪大会準決勝 関大一−興國 阪南大高−大阪桐蔭
この日は高校総体男子準決勝が堺S1で2試合あるが、その前に総体女子の予選である近畿大会1回戦が堺S15で行われる。代表決定戦である男子優先だが、女子も観ておきたい。1回戦の組み合わせは近江兄弟社対和歌山北、高取国際対京都精華である。第2試合は京都精華の大勝が予想された(10−0で京都精華)。第1試合はまだ勝負になると予想される。
試合前に和歌山北のアップを見ていた。クロスをシュートする練習でゴール前でボールに躓いてコケる選手はいたが、かつてのように経験者がごくわずか、というわけではなく、どうやら経験者多数のようだ。近江兄弟社は恐らく全員経験者。
近畿大会1回戦
和歌山北高校−近江兄弟社高校
6月8日 10時半 堺S15 人工芝 晴
和北
十一十六
十番十四七番九番
十五四番三番八番
一番
近江兄弟社
八番十一七番
九番十番
十五
十六誰々五番誰々
二一
和歌山北は3番がカバー主体で4番が当たる。最大のストロングポイントもこの二人。体が強くて技術もある。近江兄弟社が支配する者の耐えるだけの力はある。近江兄弟社はパススピードが遅く、支配するものの振り回せない。飲水タイムまで18分ほど見た範囲では点は入らなかった。
なお結果は3−2で近江兄弟社が勝利した。
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高校総体大阪大会は少し前まで上位4校で決勝リーグを行い全国出場2校を決めていた。この方式は公平だが必ずしも全試合真剣勝負になるわけではない。以前最終戦で勝てば全国の高校と1点差負けなら全国の高校が当たりそういうスコアになり、延々と自陣でボールを回すだけのゲームになった。もちろん彼らはショーマンではないから負けて敗退するリスクを覚悟で戦う必要はなく、全国に進むためにベストを尽くしただけだ。だがこれはよろしくないと判断した人がいて、完全トーナメントで準決勝の勝者2校が全国に進むようになった。もちろんこうなるとベスト4の中ではくじ運が出てくるが、こういうのは痛しかゆしだ。すべてにおいて万能の大会形式などないのだから。
高校総体大阪大会準決勝
関西大学第一高校−興國高校
6月8日 11時 堺S1 ピッチ良 晴
関大一
八番九番
十九七番十番十二
十三五番二番四番
一番
興國
十一七番十七
十四二十
六番
四番五番三番十番
一番
場内放送耳コピー(放送機器の性能が悪く聞き取りにくい)
関大一
1 アスカケンタ 13 ムカイケイ 5 カワカミ 2 4サカモト 19 ウチノ 10 ウメハラカイ 7 カミフク 12 マエバ 9 イワサキ 8
興國
1 タカヤマ 10 3 5 クニオカ 4 タカハシ 6 オガタ 17 イヌイ 14 カバヤマ 20 ミヤザキ 11 ヤマダ 7 イマナワ
プリンスリーグプログラムから 監督:六車拓也
1 高山颯太 174.62 06.04.21 3年 長野FC
10 久松大燿 178.64 06.12.28 3年 ディアブロッサ高田
3 的羽航人 181.72 06.04.26 3年 セレッソ和歌山
5 國岡俊哉 180.72 06.07.12 3年 長野FC
4 松岡敏也 176.63 07.09.28 2年 SALTZ FC
6 尾形祐輔 174.66 07.01.22 3年 RIP ACE
17 小川拓也 171.60 06.06.15 3年 RIP ACE
14 樺山文代志 171.66 08.02.14 2年 RIP ACE
20 佐藤瞭太 183.68 07.09.26 2年 Regaris小樽
11 松元アンドリィ 172.62 06.09.11 3年 大阪市ジュネッス
7 安田光翔 171.61 07.05.13 2年 セレッソ大阪
9 芋縄叶翔 175.67 07.09.27 2年 長野FC
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06月08日(土)
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