ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校選手権2回戦 帝長−市船
高校選手権2回戦
帝京長岡−市立船橋
12月31日 12時 柏の葉 ピッチ良 曇 8066人 主審・山口隆平氏
帝京長岡 市立船橋
GK 1 小林脩晃 2年 06.05.06 179.70 FC東京U−15むさし
DF 2 松岡涼空 3年 05.06.20 168.64 ブラウブリッツ秋田
DF 3 高萩優太 3年 05.04.11 176.70 長岡JYFC
DF 4 池田遼 2年 07.01.18 176.67 Wings
DF 5 山本圭晋 2年 06.08.06 180.68 セレッソ大阪
MF 6 水川昌志 2年 06.08.02 170.63 シュートジュニアユースFC
MF 7 山村朔冬 3年 06.01.25 170.64 賢明SC
MF 8 橋本燦 3年 05.12.11 174.62 FC杉野
MF 10 原壮志 3年 05.11.19 170.60 RIP ACE
FW 11 畑遼河 3年 05.07.02 162.59 坂井フェニックス丸岡
FW 14 堀颯汰 (Cap.) 3年 05.06.29 178.70 FCフェルボール愛知
控え選手
GK 17 田中伊織
DF 16 湯山凱仁
DF 24 稲垣純
MF 12 香西大河
MF 25 吉竹勇人
MF 27 柳田夢輝
FW 9 新納大吾
FW 22 谷中習人
FW 26 藤本翔真
監督 古沢徹
帝京長岡 市立船橋
GK 1 ギマラエスニコラス 2年 06.08.09 183.77 Wings
DF 2 佐藤凛音 3年 05.06.28 178.73 鹿島アントラーズつくば
DF 3 内川遼 3年 06.03.03 178.70 Wings
DF 4 宮川瑛光 3年 05.06.27 183.75 FC東京深川
DF 5 五来凌空 3年 05.08.10 185.80 鹿島アントラーズノルテ
MF 6 白土典汰 3年 05.07.05 178.70 鹿島アントラーズノルテ
MF 7 太田隼剛 (Cap.) 3年 05.05.11 166.60 鹿島アントラーズつくば
MF 8 足立陽 3年 05.08.22 175.70 AZ‘86東京青梅
MF 11 佐々木裕涼 3年 05.04.07 165.62 FC Volaest Miyazaki
FW 10 郡司璃来 3年 05.08.03 175.70 JSC CHIBA
FW 15 久保原心優 2年 06.11.07 178.72 NPO法人アイウイルスポーツクラブA.Cアスミ
控え選手
GK 17 庄司光輝
DF 19 井上千陽
MF 9 秦悠月
MF 13 須甲優理
MF 14 森駿人
MF 16 岡部タリクカナイ颯斗
MF 22 石毛翼
FW 12 西大和
FW 18 伊丹俊元
監督 波多秀吾
帝長
十一十四
八番
十番七番六番二番
四番五番三番
一番
市船
十五十番
八番七番六番十一
三番五番四番二番
一番
立ち上がり、市船が前から圧をかけて押し込む。私の認識としては市船は伝統的にノーリスク主義でウノゼロの美学のチームだが、ボランチのF太田がリスクを冒して上がっている。帝長(本観戦記では今まで必ず帝京長岡と記載してきたが、定着しつつあるし本記事からこう表記)は立ち上がり押し込まれ引いている。ただしハードワークとしっかり当たり、身体を張る守備は健在。しっかり抵抗するが、市船I郡司は胸トラップからのキープと馬力のある突破があり、帝長でなければ突破されているようなシーンが目立つ。I郡司からG足立への落としでペナ内で倒れるが、これは明らかにPKではない。千葉会場なので場内ははっきり市船贔屓。市船はF太田がゲームをコントロール。繊細な左足からの長短のパスとI郡司との阿吽の呼吸で押し込む。ただしコンタクトには弱く、密集に突っ込む迫力はない。あくまで引き気味の位置からフリーで上がった時に違いを出せる選手。高校レベルでは好選手だが、大学レベルを考えると、プレースタイルや身体作りを考えないと厳しそう。D五来はこのゲームでは完ぺきに見えた。高さやパワーは文句なし。カバーリングスピードの速さは読みを含めてトップクラス。昔のJリーグだったら高卒プロだったろう。左足フィードもある。大学?での成長に期待したい。キーパー@ギマラエスも後方での安定感十分。声も出ている。
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12月31日(日)
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