ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校選手権福井県大会準々決勝 金津−福井商 北陸−啓新
高校生年代において全国制覇未経験県は12ある。山形・福島・長野・福井・奈良・和歌山・鳥取・島根・山口・香川・高知・大分だ。地域としてはバラバラで全くのランダムだが、ただ人口の少ない県の割合は高い。全国制覇を出してないのが不思議な県もあれば、現状なかなか厳しいだろうところもある。今夏の全国高校総体準優勝の鳥取県・米子北が全国決勝で後半ロスタイム近くまでリードしていて追いつかれるなど、全国制覇寸前までいった県もある。で、厳しい県の一つが福井県である。今年の高校選手権県大会出場チームはわずかに27と全国最少クラス。明らかに全国レベルといえるのは全国ベスト4経験があり、近年もベスト8経験がある丸岡くらい。そしてその丸岡と真っ向勝負できる高校が県内に2,3校あるか、あるいは丸岡がプリンスリーグ北信越常連となって、北信越の全国制覇クラスの中で揉まれない限り、丸岡の全国制覇も見えてこない。

さて、丸岡駅は実は旧丸岡町にはない。少し外れている。そこから会場の丸岡スポーツランドサッカー場にタクシーで向かおうとしたら30分待ちということで、徒歩でのアクセスとなった。腰痛の不安を抱えていたので、不気味ではあったが、何とか無事だった。丸岡サッカー場は広い駐車場が埋まっていた。車社会というのはあるが、それにしてもこの会場の重要性が分かる。敦賀FCのチームバスも見える。そしてメインサッカー場の入り口。健康チェックシートを提出し、検温消毒し、プログラムを購入しようと思ったら運営の先生がないと仰る。仕方なく入ると結構密だった。金津対福井商のカードなら今夏の全国高校総体第2代表の福井商のほうが客席込んでいるのは分かるが、金津までぎっしり入っていた。正直不安であるが、幸いノーマスクの変な人はいなかったので着席する。

高校選手権福井大会準々決勝
金津高校−福井商業高校
丸岡サッカー場 晴 ピッチ良

金津           福井商
   十四  十一       誰々  十番
六番 七番  十番 二二    十六  七番 十一
十八 四番  五番 誰々    五番  四番 三番
     誰々

金津 監督:堀川靖弘
DF  4 伊藤元陽  05/09/21 169/60 芦原中
    5 森川諒   04/07/18 185/70 坂井フェニックスJY
   18 伊藤寿梨  05/09/12 178/63 芦原中
MF  6 永田歩夢  04/09/06 170/57 坂井中
    7 富田和真  04/10/31 180/65 春江中
   10 井上聖羅  04/12/15 170/60 金津中
   22 山口琉成  05/08/17 174/61 坂井中   
FW 11 浅川一桂  04/08/29 173/61 坂井フェニックスJY
   14 山崎蓮   05/04/02 179/64 坂井フェニックスJY

福井商
DF  5 毛利田宙  03/07/17 164/53 南条中
    4 佐々木海渡 03/12/01 182/72 金津中
    3 畑中大悠  03/09/11 180/68 足羽第一中
MF 16 河原航大  05/09/30 170/56 坂井フェニックスJY
    7 伊藤慎也  04/07/13 170/61 金津中
   11 駒屋碧   04/03/05 171/62 リオペードラ加賀
FW 10 中津悠哉  04/01/02 172/69 金津中




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10月24日(日)
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