ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■地域チャンピオンズリーグ 宮崎−福井 徳島−枚方
地域チャンピオンズリーグ グループC
J.FC MIYAZAKI−福井ユナイテッド
11月7日 10時45分 アスパ五色 良芝 晴



宮崎           福井
−−−田村−−谷口−−− −−我那覇−−山田−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
白坂−大竹−瀬戸−曽我部 −−角野−奥野−福田−−
岩切−尾崎−−マル−児玉 木村石川−洪−−橋本吉田
−−−−−佐藤−−−−− −−−−−千葉−−−−−




J.FC MIYAZAKI 監督:菅原太郎
GK 21 佐藤隼 186/76 97/03/06 鈴鹿アンリミテッド
DF  2 児玉響 172/68 97/06/07 四日市大
DF  3    マルセロ・カゼミーロ 185/80 84/05/30 CEウニオン(ブラジル)
DF  5 尾崎就斗 185/78 96/05/20 東海学園大
DF 27 岩切龍二 175/65 95/09/08 クロイドン・キングスFC(オーストラリア)
MF  7 大竹隆人 (Cap.) 170/68 88/06/29 藤枝MYFC
MF  8 曽我部慶太 173/65 88/07/02 奈良クラブ
MF 14 瀬戸康平 167/65 95/08/28 品川CC横浜
FW  9 谷口堅三 180/74 88/12/22 藤枝MYFC
FW 13 白坂拓也 178/73 92/11/16 FCアイゼナハ(ドイツ)
FW 19 田村健  174/72 97/08/17 大阪体育大

控え選手
GK 30 三善真司
DF  4 木原昌勲
DF 17 古部健太 180/73 85/11/30 モンテディオ山形
MF 16 黒木海音
MF 24 木下壮一
MF 25 山内 隆司
FW 10 北川滉平 168/65 95/04/29 藤枝MYFC

福井ユナイテッドFC 監督:寺峰輝 FC TIAMO枚方
GK 1 千葉奏汰 185/80 95/06/26 FC町田ゼルビア
DF 5 橋本真人 190/80 89/10/12 グルージャ盛岡
DF 17 洪潤極     178/71 95/02/11 FC徳島
DF 18 石川智也 184/70 93/04/29 テゲバジャーロ宮崎
MF 4 吉田旭陽 173/63 95/02/09 日本文理大
MF 13 木村健佑 171/76 96/01/29 中央学院大
MF 16 福田航太 170/65 96/02/20 ザスパ草津チャレンジャーズ
MF 25 角野翔汰 173/68 92/06/21 鹿児島ユナイテッドFC
MF 30 奥野将平 174/70 90/08/18 アルビオン・パーク・イーグルス/オーストラリア
FW 9 我那覇和樹   180/76 80/09/26 カマタマーレ讃岐
FW 10 山田雄太 (Cap.) 178/70 92/10/29 ヴェルスパ大分
控え選手
GK 21 リュウ・ヌグラハ
DF 15 篠原和希
MF 3 大木竜平
FW 14 石塚功志 169/66 97/06/27 JAPANサッカーカレッジ
MF 20 安川誠人
MF 24 宮地裕二郎
FW 39 金村賢志郎


このゲーム必勝の福井は元代表の我那覇をスタメンで起用。やや守備的ながらも第1戦と比べ攻撃に比重を置いたスタイルで、力量差もあり、徐々に押し込む。3分には宮崎はフリーキックからヘッドを福井DFがブロックという決定機はあったが、福井がペースを握る。しかしいささかおかしい。つまりシュートチャンスに撃たずに我那覇にパスを出してしまうのだ。まるで我那覇に遠慮して我那覇に点を取らせるような意識があるように見えた。ペナちょい外からなら撃てばいいのにマークを受けている我那覇にパスを出す。これでは点が取れないし、我那覇起用が裏目に出ている。そしてやはり必勝の宮崎は大黒柱の右センターバックのマルセロが守備では高さとパワーを活かし跳ね返し続け、攻撃時には右に開いて起点となり、状況によっては上がり、攻守に渡り負担が絶大である。しかも福井は我那覇をマルセロにマークさせては勝てないので、尾崎にマークさせ、I山田をマルセロにマークさせる策を採る。山田はスピードがあるタイプなので、巨漢のマルセロにとってはいよいよ負担が大きい。更に福井は両ウイングバックのクロスが一定の精度があり、セットプレーでも高さで上回るので、いつか点が入るだろう、という感覚でいるように見える。前半0−0。


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11月07日(土)
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