ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校選手権大阪大会準々決勝 阪南大高−履正社
高校選手権大阪大会準々決勝
阪南大高−履正社高校
11月3日 鶴見緑地 11時 人工芝 晴
阪南大高 履正社
−−−篠畑−−清水−−− −−−藤原−−榮−−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
窪田−中村−−河上−柳− 笹尾−平岡−−上西−下野
小西−高木−−橋本−北村 中尾−加藤−−二二−七番
−−−−−中本−−−−− −−−−−二一−−−−−
阪南大高
GK 1 中本汐音 3年 ディアブロッサ高田
DF 4 北村隼 3年 千里丘FC
19 高木践 3年 SCエルマーノ大阪
2 橋本直旺 3年 ガンバ大阪門真
13 小西宏登 2年 FC] VOLENTE 大阪
MF 10 窪田伊吹 3年 セレッソ大阪和歌山
7 中村陽紀 3年 千里丘FC
17 河上愛斗 2年 川上FC
6 柳武輝 2年 伊丹FC
FW 9 篠畑純也 3年 奈良YMCA
18 清水健生 2年 柏田SC
履正社 監督:平野直樹
GK 21 フジワラトウキ
DF 3 加藤千理 3年 ハジャスFC
22 マエダカンタ
16 中尾英峻 3年 FC Lazo
7 イケダヨシハル
MF 5 上西竜司 3年 千里丘FC
8 平岡太陽 2年 セレッソ大阪西U−15
11 下野桂吾 3年 ガンバ大阪ジュニアユース
14 笹尾拓斗 3年 IFC VIENTO
FW 10 藤原聖大 3年 木津南中
9 榮龍生 3年 千里丘FC
阪南大高はプレッシングから素早い判断で攻めるチーム。いい時は相手に何もさせず勝つ。対する履正社はD上西がしばしば引いてきてビルドアップに加わり、守備では激しく絡めとる。そしてサイドから仕掛ける。共にプレミア経験校なので守備意識は高い。現在は阪南大高がプリンス関西の上位、履正社が大阪府1部の上位である。
まずコイントスでピッチ交代。履正社キーパーは帽子をかぶる、と思ったらゴール前まで行ったら脱ぐ。
立ち上がり、やはり阪南大高はプレッシング。要はR高木でバックラインを操り、C北村も動き出しが早い。I窪田はドリブラー、E柳は速い。H篠畑が分かりやすいエースでQ清水が長身ポスト役。
対する履正社は22番がロングフィードやサイドチェンジを狙っていてB加藤もロングフィードがある。このセンターバックコンビを軸にJ下野が右から仕掛ける。
3分、阪南大高、右80度35mフリーキック、F中村(右足)L小西(左足)が構える。F中村が入れるがクリア。5分には左フリーキックも逸機。この時間帯、履正社はD上西が引いて5バック気味で守る。16分、阪南大高L小西の左足右コーナーキック、阪南大高はゾーンで守り跳ね返す。19分、阪南大高R高木のロングフィード、H篠畑のトラップが大きく逸機。履正社は右コーナーキックをD上西が右足で蹴る。まさに攻守のキーマン。30分頃、阪南大高のプレッシングが緩くなる。33分、履正社D上西のロングフィードにH榮飛び出すが、阪南大高キーパー@中本が飛び出し事なきを得る。38分、阪南大高F中村の左コーナーキックにファーでQ清水ヘッドはクリア。前半は0−0で終了。
ハーフタイムで履正社10番→Rカンダタクミ。途中で阪南大高18番、17番→14番、16番。↓の布陣。
十番−−−九番−−−十六 −−−−−−−−−−−−
−−−七番−−六番−−− −−−−−−−−−−−−
−−−−−十四−−−−− −−−−−−−−−−−−
十三−十九−−二番−四番 −−−−−−−−−−−−
−−−−−一番−−−−− −−−−−−−−−−−−
総合力で優る阪南大高が攻勢を増した形。履正社9番→13番。レフティーらしさを発揮できず。
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11月03日(日)
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