ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4380335hit]

■高校選手権大阪大会準々決勝 阪南大高−履正社
高校選手権大阪大会準々決勝
阪南大高−履正社高校
11月3日 鶴見緑地 11時 人工芝 晴


阪南大高         履正社
−−−篠畑−−清水−−− −−−藤原−−榮−−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
窪田−中村−−河上−柳− 笹尾−平岡−−上西−下野
小西−高木−−橋本−北村 中尾−加藤−−二二−七番
−−−−−中本−−−−− −−−−−二一−−−−−



阪南大高
GK  1 中本汐音  3年 ディアブロッサ高田
DF  4 北村隼   3年 千里丘FC
   19 高木践   3年 SCエルマーノ大阪
    2 橋本直旺  3年 ガンバ大阪門真
   13 小西宏登  2年 FC] VOLENTE 大阪
MF 10 窪田伊吹  3年 セレッソ大阪和歌山
    7 中村陽紀  3年 千里丘FC
   17 河上愛斗  2年 川上FC
    6 柳武輝   2年 伊丹FC
FW  9 篠畑純也  3年 奈良YMCA
   18 清水健生  2年 柏田SC

履正社 監督:平野直樹
GK 21 フジワラトウキ
DF  3 加藤千理  3年 ハジャスFC
   22 マエダカンタ
   16 中尾英峻  3年 FC Lazo
    7 イケダヨシハル
MF  5 上西竜司  3年 千里丘FC   
    8 平岡太陽  2年 セレッソ大阪西U−15
   11 下野桂吾  3年 ガンバ大阪ジュニアユース
   14 笹尾拓斗  3年 IFC VIENTO
FW 10 藤原聖大  3年 木津南中
    9 榮龍生   3年 千里丘FC



阪南大高はプレッシングから素早い判断で攻めるチーム。いい時は相手に何もさせず勝つ。対する履正社はD上西がしばしば引いてきてビルドアップに加わり、守備では激しく絡めとる。そしてサイドから仕掛ける。共にプレミア経験校なので守備意識は高い。現在は阪南大高がプリンス関西の上位、履正社が大阪府1部の上位である。
まずコイントスでピッチ交代。履正社キーパーは帽子をかぶる、と思ったらゴール前まで行ったら脱ぐ。
立ち上がり、やはり阪南大高はプレッシング。要はR高木でバックラインを操り、C北村も動き出しが早い。I窪田はドリブラー、E柳は速い。H篠畑が分かりやすいエースでQ清水が長身ポスト役。
対する履正社は22番がロングフィードやサイドチェンジを狙っていてB加藤もロングフィードがある。このセンターバックコンビを軸にJ下野が右から仕掛ける。
3分、阪南大高、右80度35mフリーキック、F中村(右足)L小西(左足)が構える。F中村が入れるがクリア。5分には左フリーキックも逸機。この時間帯、履正社はD上西が引いて5バック気味で守る。16分、阪南大高L小西の左足右コーナーキック、阪南大高はゾーンで守り跳ね返す。19分、阪南大高R高木のロングフィード、H篠畑のトラップが大きく逸機。履正社は右コーナーキックをD上西が右足で蹴る。まさに攻守のキーマン。30分頃、阪南大高のプレッシングが緩くなる。33分、履正社D上西のロングフィードにH榮飛び出すが、阪南大高キーパー@中本が飛び出し事なきを得る。38分、阪南大高F中村の左コーナーキックにファーでQ清水ヘッドはクリア。前半は0−0で終了。

ハーフタイムで履正社10番→Rカンダタクミ。途中で阪南大高18番、17番→14番、16番。↓の布陣。

十番−−−九番−−−十六 −−−−−−−−−−−−
−−−七番−−六番−−− −−−−−−−−−−−−
−−−−−十四−−−−− −−−−−−−−−−−−
十三−十九−−二番−四番 −−−−−−−−−−−−
−−−−−一番−−−−− −−−−−−−−−−−−

総合力で優る阪南大高が攻勢を増した形。履正社9番→13番。レフティーらしさを発揮できず。

[5]続きを読む

11月03日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る