ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■全中大阪大会グループリーグ最終戦 芝谷中−同志社香里中
全中大阪大会のベスト16によるリーグ戦の最終日である。ここまで両者1勝1敗で得失点差では芝谷中が上。上位2校が勝ち抜け。つまり引き分けなら芝谷中がベスト8に進む。


全中大阪大会グループリーグ最終戦
芝谷中学−同志社香里中学
7月24日 11時10分 高槻総合スポーツセンター青少年グラウンド 人工芝 曇


芝谷中          同志社香里中
九番−−−十一−−−七番 −−−十番−−七四−−−
−−−八番−−十番−−− −−−−−−−−−−−−
−−−−−五番−−−−− 七七−七一−−誰々−八番
六番−三番−−二番−四番 六三−五五−−六四−五番
−−−−−一番−−−−− −−−−−五八−−−−−

開始1分、芝谷中11番が右裏のスペースに抜け右クロスのこぼれを9番流し込む。1−0。この日の芝谷中は7番が好調でスピードを活かし外や中に切れ込み突破を繰り返す。11番がポスト役だが、疲れかタッチが乱れる。というより全体に身体が重く、走れていない。コンディショニングが上手くいってない印象を受けた。特にインサイドの動きが重く、10番の柔らかいタッチも運ぶシーンは少ない。5番は相変わらず忠実に潰し、ミスが少ない。6番はあまり上がれず、長身の3番は激しく潰し2番が巧みにカバーする。4番は積極的に7番をフォロー。GKはキャッチングが高い。対する同志社香里中は77番の左足が精度高く、71番は正確にパスを捌く。74番は足元に納まり飛び出せる。10番はゲームをコントロール。守備陣は突破を許すがファウルをせず、最後ギリギリで耐える。5分、芝谷中7番が突っかけ4番右クロス、同志社香里中何とかカット。決定機。7分、芝谷中8番が突っかけるが、クロスはサイドネット。12分、芝谷中、左CKにファーで6番ヘッドは届かず。14分、芝谷中、7番加速するドリブル、11番へ、タッチが大きく切れ込むがカット。右CKへ。6番からファーで7番ヘッド、ヒットせず。ここで給水タイムではなくクーリングブレイク。19分、芝谷中7番中へ加速するドリブル、シュートは正面。決定機。この時間帯同志社香里中はカウンターで10番に集めるが囲まれ、さばくのが遅れる。スーパーなプレーを期待されているのだろうが。22分、芝谷中6番、左グラウンダークロス、流れて4番の右クロス、7番へ、同志社香里中GKキャッチ。26分、芝谷中右70度25mFK、いい位置だが4番が大きく上に外す。決定機。30分、同志社香里中ハーフライン手前から77番放り込み、芝谷中2番処理ミスを拾って74番難なく流し込む。1−1.芝谷中としては痛恨のミス。同志社香里中はワンチャンスを活かして後半に勝機を繋いだ。ロスタイム芝谷中6番の右CKに4番ボレーは上に外れる。決定機。結局前半は1−1。

かなり芝谷中が押していたが、決め切れなかった。そしてミスからの失点というのは得てして流れが変わるものである。


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07月24日(月)
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