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サッカー観戦日記
by T.K.
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■クラセン関西予選B組 高田−神戸FC プリンス第4節 京都橘−奈良育英 関大一−履正社
クラブユース選手権関西予選B組
ディアブロッサ高田−神戸FC
4月29日 9時15分 堺S7 人工芝 晴
高田 神戸FC
−−−後藤−−岡田−−− −−−−−氣田−−−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−小橋−−−−−
広原−三谷−−大石−西川 中島−栗田−−平井−島田
大村−佐藤−−高橋−藤田 滝本−篠藤−−近藤−佐藤
−−−−−金田−−−−− −−−−−喜多−−−−−
高田
GK 1 金田侑斗
DF 16 大村歩
29 高橋章
27 藤田澪
2 佐藤遊也
MF 18 三谷蒼太
25 広原利赳
35 西川嵐太
37 大石哲平
FW 42 後藤泰聖
26 岡田悠利
神戸FC
GK 81 喜多亮介
DF 42 佐藤也於
84 篠藤遼治
85 近藤勇磨
87 滝本大輔
MF 43 平井達也
72 栗田哲也
83 島田直也
FW 64 小橋陸
11 氣田奎一
79 中島涼太
高田は立ち上がりからバックラインを押し上げ、ドリブルとショートパスで狭いスペースをこじ開けるサッカーを見せる。サイドバックも上がり、2CBだけ残っていることが多い。㉟西川は素晴らしいドリブル。㉕広原もなかなか。そしてこの二人のドリブラーだけでなく、全員にドリブルがあり、ポジションチェンジを多用して崩しにかかる。㊷後藤はエース格だが、ボールを求めて下がりすぎ、下がりすぎる傾向にある。ターンが鋭いだけに前線に張っていれば脅威なのに。Q三谷は堅実に捌く。O大村は攻撃だけでなく守備力も高い。㉖岡田はイマイチ機能せず。㊷後藤が下がるだけに前線でスペースを突いてほしいのだが。
神戸FCが最初守備のチームだと思った。84篠藤は長身でヘッド強いが、ボールのないところでマークを見失いがちで、高さと左足フィードはいいけど、守備力はイマイチ。85近藤は対人マークもカバーもよく、立ち上がり左からの攻めが多い高田に上手く対応している。カバーもいい。㊸平井は攻守のキーマンで、CB陣といい距離感でスペースを埋めつつ、正確なパスで組み立て、隙を見て飛び出す。64小橋は変化をつける選手。J氣田はスピード豊かに突っ込む迫力があるエースで、こちらも何もかもしようとあらゆる局面に顔を出す。
7分、神戸FC、83島田の右クロスにファーで79中島トラップも大きい。決定機。高田はFKを㉕広原が蹴る。15分、高田、左クロスにニアに突っ込むFWの前で神戸FC85近藤が先に触りオウンゴール。観戦ノートにもきっちりオウンゴールと書いているが、距離が遠くて自信がなかったので、公式記録を出してくれるのはありがたい。1−0。15分、神戸FC、左FK。79中島のキックは壁。決定機。更に㊸平井が拾いループはパンチ。決定機。16分、神戸FCJ氣田の右CK、アウトにかけて狙うがパンチ。25分、高田、右パスに㊷後藤GKと1対1も当てる。決定機。27分、神戸FC、右60度27mFK、84篠藤(左足)、J氣田(右足)、㊸平井(ロング)が構え、平井のシュートは左に外れる。29分、神戸FCJ氣田のキックに72栗田ヘッドは上に外れる。32分、高田、㊷後藤左からカットインミドルが左上に決まる。2−0。直後にも㊷後藤突っ込みシュートは左ポストを叩く。決定機。高田㉖岡田→60石橋昴也。石橋はスペースを狙う意識の高い選手。ベンチから「トップ下」と指示が出る。42分、高田FKの跳ね返りを60石橋拾い持ち込んでシュート、決まって3−0。前半終了。
前半シュート数6(4)対4(2)、CK数1対2、GK数2対4、ファウル数4対7。決定力の差としか言いようがない。神戸FCも悪くなかった。しかし3点目が入ったことで高田は選手を入れ替え、次の試合に向けて体力を温存できるかと思った。というのも翌日には奈良県1部リーグの一条戦が控えているので。
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04月29日(土)
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