ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■プレミアリーグ開幕節 神戸−広島 京都−福岡

福岡 監督:藤崎義孝 前所属記載なしはアビスパ福岡U−15出身
GK  1 桜木亮太  180/74 01/06/05 ヴェルスパ大分 U−15
DF  3 鷹巣直希  174/68 01/12/04
    5 森山公弥  178/71 02/04/04
    6 伊藤智央  170/64 02/04/12 FCカミーリア筑紫野U−15
   35 山本隼輔  163/52 03/09/25 
MF  7 吉村銀河  174/70 01/06/10
   11 田村奎人  164/67 01/12/08 ヴェルスパ大分 U−15
   14 渡辺海斗  165/62 01/07/20 カティオーラFC U−15
FW  8 松田知己  164/55 01/09/04
    9 石井稜真  182/72 02/06/15 FCカミーリア筑紫野U−15
   32 田中成祈  184/79 02/09/28 太陽宮崎U−15

GK 16 吉田翼   181/83 02/05/01
DF  2 加嶋英斗  167/67 01/08/28 VITESSE福岡FC
   23 松本幸樹  168/66 01/04/27
MF 12 田代紘希  159/57 01/05/04
   15 軸丸大翔  172/66 01/04/12 ヴェルスパ大分U−15
   25 石橋翔太  172/67 02/06/14





立ち上がりから京都が押し込む。しかも足元パスだけでなくスペースへの飛び出しが鋭い。両サイドの裏狙い、そしてJ小宮がバランスの取れた選手でパワーでもスピードでも福岡センターバック陣に勝てるので中盤を支配する京都からすれば大きい。G野浜はスペースへの感覚が鋭いタイプ。N中野はドリブラー。I山田はいい選手なのだがドリブルの破壊力がなくなり、突出した特徴が無いので、1年間総合力を高めねばならないだろう。いずれにせよ、今年の京都には3年生にトップ昇格を断言できる選手がいない。1ボランチR遠山は危なっかしいが、期待されてるのだろう。福岡の2トップは大柄だが、京都のDF陣がことごとく潰す。G松田のタメやドリブル、競り合いの強さが光るが、彼のようなタイプは支配できてこそ活きる。ちなみに福岡は左のG松田、右のJ田村のロングスローもある。M渡辺はゲームメイクのセンスがあるが高い位置でパスを出せない。インサイドとしての総合力はF吉村が上か。
さてゲームは5分、京都は押し込んだ状態でR遠山のタテパスを福岡M渡辺がカットし鋭いパスセンスで裏へ出す。H石井が鮮やかに裏を取りキーパーと1対1、股間を抜き福岡先制。0−1。この後石井が技術の無さが明らかになるが、裏の取り方は見事だった。しかし京都は8分、F川崎のミドルをキーパーが弾きJ小宮蹴り込む。1−1。ちなみにこの流れ、公式記録はかなり間違っている。更にこの後G野浜の惜しい左シュートがある。福岡E伊藤は裏への意識が甘い。14分、京都、右コーナーキック、I山田の左足、福岡はゾーンで守るのだが、京都は何の工夫もなく、ややファー寄りでF川崎がヘッド炸裂し2−1。川崎自身は高さはないが、チーム全体として高さの差がありすぎた。更に18分、京都G野浜カットイン左シュートはブロック。26分には京都G野浜の左シュートは福岡GK@桜木が好反応で弾きバー。決定機。29分には京都ハーフ付近のフリーキックの跳ね返りをG野浜左シュートは上に外れる。決定機。32分、福岡カウンターを京都R遠山が故意に止め警告。34分、福岡B鷹巣が前へのパスを奪われJ小宮がタメてI山田が左シュートも福岡D守山が好ブロック。森山は2年生だし身長が伸びればいいのだが、178cmだとトップのセンターバックとしては苦しい。とは言えソツない選手。大学で鍛えれば3年生くらいにはレギュラー取れそう。福岡はM渡辺が下がってゲームを組み立て始める。少し落ち着くがそのまま前半終了。


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04月07日(日)
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