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サッカー観戦日記
by T.K.
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■クラセン関西予選(U−18) センアーノ−高田 姫路−神戸FC 高校総体大阪大会決勝リーグ 阪南大高−履正社
エストレラ姫路フットボールクラブ
GK 1 杉元達樹
DF 2 杉浦一貴
4 三木智史
5 上月洋季
13 杞山拓実
7 中山拓磨
MF 11 木村和貴
14 西木輝瑠
16 小池祥伍
FW 10 石原樹
15 森下大地
神戸フットボールクラブ
GK 81 喜多亮介
DF 42 佐藤也於
84 篠藤遼治
85 近藤勇磨
87 滝本大輔
MF 43 平井達也
72 栗田哲也
64 小橋陸
67 酒井仁野
FW 11 氣田奎一
79 中島涼太
立ち上がりから姫路がバックラインで大きく回し、インサイドのF西木が引き球多用のキープ、M中山はキックが確かで展開力や思い切った上がりがありI石原は繊細なスルーパスがある。このインサイドの支配力が高く、両サイドもバランスよく使い、J木村は快速で
再度で1対1を作るとどんどん仕掛ける。神戸FCは引いて姫路のセンターバックのパス回しは見ているしかなく、ボランチを2トップでマークする状況で、圧倒的に押し込まれ2トップが必死に走るが負担が大きい。2トップはボランチの前に入り、ボランチへのパスを防ぐのではなく、ボランチに入ってからマークに行く状況で、べた引きである。しかし11分、神戸FC㊸平井が唐突な35mオーバーのロングシュートを叩き込み、神戸FC先制!これはスーパーゴールだった。直後に姫路もI石原の柔らかいスルーパスにJ木村がタテに仕掛け右クロス、O小池シュートは右に外れる。直後にも姫路、サイドチェンジにI石原見事なトラップからシュートもブロック。38分、姫路J木村、右で1対1、タテに仕掛けてクロス、F中山がダイレクトで合わせて1−1に追いつく。この時点で姫路はペース握っていたし、神戸FCは極めて厳しくなったと判断した。37分、神戸FC、左FK、J氣田のキックに64小橋ヘッドが決まって1−2。43分、姫路M西木のサイドチェンジをO小池左カットインシュートはサイドネット。決定機。前半1−2で神戸FCのリードで終わった。
前半シュート数5(3)対2(2)、CK数2対0、GK数3対5、オフサイド1対2、クロス数1対1、ファウル数3対3、FK数2対2。姫路ペースで落ち着いてじっくり回していれば、ハイペースの神戸FCはペースダウンするという読みなのだろう。力量的には姫路がはっきり上で、バックラインでゆっくり回し、強力なインサイドでも回せ、外を使えるオーソドックスな、というか王道・正統派のサッカーを見せている。後半神戸FCはどんどん苦しくなる、と踏んでいた。
ハーフタイムで姫路、D上月→㉓井石龍我、F中山→S為則太一、N森下→㉒山本貴也。
ポジションそのまま。姫路ペース続くも、神戸も常に前でパスカットを狙う64小橋など、引いた状態からカットして出て行く姿勢は失わない。O小池からカットインI石原へ、ターンシュートは外れる。決定機。64分、神戸FC67酒井→83島田直也。FW。神戸FCカウンターからギリギリのオフサイドにかかる。後半センアーノが守り方を変えて、オフサイドを取りに行く。後半給水の間にこれはもしかしたら神戸FCが勝つかも、という気配がプンプン漂ってくる。72分、姫路J木村の高速突破もクロスはカット。明らかに神戸FCは守備からリズムが生まれている。78分、姫路A杉浦の左足フィードに㉒山本飛び出しシュートはセーブ。決定機。更にI石原スルーパス、L杞山がペナ内突っ込み倒れるがPKならず。正しい判定。更に左CKもブロック。84分、姫路、左CKショートで繋ぎニアに㉒山本突っ込むがセーブ」。89分、姫路L杞山左突破からシュートはキャッチ。91分、神戸FC、64小橋→94吉城勇吾。神戸FCは慎重に時計を進める。その後も姫路は後方で回し広く使ってサイドから入れず、タイムアップ。走力が落ちた神戸FCを攻略できず、意外な結果となった。
後半シュート数は6(4)対0、CK数3対0、GK数4対4、オフサイド数1対4、クロス数5対0、ファウル数5対9、FK数1対2。
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05月28日(日)
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