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サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校選手権北海道大会準決勝 札幌大谷−札幌創成 札幌光星−北海
第2試合は札幌光星対北海である。引き続き全校?応援がある。私の考えとしては高校選手権は地元のJリーグと連携して準決勝・決勝はJリーグのスタジアムで有料開催されるべきなのだ。来年からのJリーグの夏開幕は春先には事業計画が固まっている県協会や高体連と息を合わせるのはなかなか難しいだろうが、何とか歩幅を合わせてほしい。
高校選手権北海道大会準決勝
札幌光星高校−北海高校
10月26日 13時半 札幌ドーム ピッチ良 曇りだがドーム内
札幌光星 監督 武藤渉
GK 1 渡辺悠太 3年 アンフィニMAKI FC
DF 5 大賀康永 3年 札幌ジュニアFC
13 東清大郎 3年 SSSジュニアユース
3 鎌田和希 3年 アンフィニMAKI FC
2 橋田泉 3年 北海道コンサドーレ釧路 U−15
MF 19 藤田孟 3年 FC DENOVA 札幌
14 浅井大空 3年 アンフィニMAKI FC
10 煖エ海大 3年 北海道コンサドーレ札幌U−15
6 山口楓栞 3年 スプレッド・イーグルFC函館
FW 9 臼渕統稀 3年 アンフィニMAKI FC
7 石塚海翔 3年 アンフィニMAKI FC
北海 監督 島谷制勝
GK 17 本田悠晴 2年 SSSジュニアユース
DF 6 曵地優斗 3年 札幌ジュニアFC
4 齋藤龍志 3年 DOHTO Jrユース
3 谷口健太 3年 SSSジュニアユース
2 西垣凌羽 3年 バーモス恵庭フットボールクラブU−15
MF 7 藤原志宇 3年 SSSジュニアユース
12 濱本柚葵 3年 スプレッド・イーグルFC函館
8 萩野煌也 3年 SSSジュニアユース
13 国分遥斗 2年 札幌ジュニアFC
FW 11 野澤渓人 3年 札幌市立手稲東中
10 増谷拓海 3年 SC釧路U−15
札幌光星
七番九番
六番十番十四十九
二番三番十三五番
一番
北海
十番十一
十三八番十二七番
二番三番四番六番
十七
札幌光星はアンフィニ出身者が多い。もともと大人のチームでマツダ系だったが、今は育成チームになっている。
GK@渡辺はなかなかの好選手。キャプテン。リーダーシップがあってキックが伸びる。上背もある。全体的にタレントこそいないが、きっちり鍛えられていて、球際で戦っている。それができるのは北海が全員捕まえられているからではある。
北海はまずI増谷がタレントだ。長身で身体が強くポストプレーが安定しているし、前向いてもリーチがあって仕掛けられる。反転も鋭い。大学まで競技生活を続けてほしい選手。相方のJ野澤は裏抜けに専念。左センターバックのB谷口は体格に欠けるが技術で守る。セットプレー担当。コーナーキックを蹴るセンターバックは久し振りに観た。相方のC齋藤は空中戦撃墜係。右サイドバックE曵地は積極的。キャプテン。左サイドバックA西垣はロングスロー担当。左右のサイドハーフF藤原L国分は仕掛けたいが判断が遅れてしまう。一つには北海は全体としてボールのないところでのポジショニングがイマイチで札幌光星に捕まえられている、というのがある。
双方互角だが、北海のエースI増谷の存在でゴール前の迫力には差がある。
前半は0−0。動きにくい展開の中、双方一人ずつ交代した後半35分、北海A西垣の左クロスにI増谷がペナ内でDFを背負って反転シュート、これが決まって0−1と北海先制。
結局北海が0−1で勝ち、決勝進出した。
第2試合の両校は全国でも戦えるレベルにはあるだろう。旭実以外は札幌地区の天下の続く北海道だが、やはり競争は激しい。
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10月27日(月)
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