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サッカー観戦日記
by T.K.
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■関西学生リーグ 桃山大−京都橘大 京産大−大経大
14 宮地陸翔 1年 180.72 06.04.20 京都橘
2 小林拓斗 2年 174.75 05.05.23 青森山田
FW 22 桑原柊斗 4年 163.56 03.08.30 中京(岐阜)
17 下崎琉宝 3年 177.71 04.08.22 興国
9 水永直太朗 2年 180.67 05.07.11 東海大仰星
GK 41 藤橋尚之 2年 184.78 05.09.16 ガイナーレ鳥取
DF 18 横窪皇真 1年 183.71 06.05.01 東海大仰星
MF 27 モヨルゾーロ琢磨 3年 188.84 04.04.19 金光大阪
40 久世一慧 4年 172.63 04.03.10 立正大淞南
6 下崎蘭真 3年 171.69 04.08.22 興国
78 多田蒼生
19 中山蓮 2年 177.65 05.07.20 東海大仰星
FW 33 桐畑優由介
30 中井勇斗 1年 179.75 06.09.10 カマタマーレ讃岐
京産大
十四九番七番
十番三八
八番五番四番二八十七
一番
大経大
二二九番十七
二八十四
三五四番五番二四二番
十二
暑いのと食事がないので前半での退却を考えて観戦。学内のコンビニは臨時休業、学食も開いてないっぽい。
京産大は5バックを採用している。最近大学サッカーはどんどん5バックになり、自陣から
ビルドアップを狙うチームが増えた。確かにビルドアップは仕込めば技術はなくても実現可能だ。しかし京産大は4−3−3でしっかりビルドアップ出来ていた。近年のトレンドは5−2−3だが、後ろを5枚にすれば中盤が薄くなる。それでも京産大ですら5バック採用か。
もう一つの衝撃はG末谷の左アウトサイド起用だ。素晴らしいドリブラーでありJリーガーの中でも上の方の才能の持ち主だが、セレッソユースから直接プロになれなかっただけでなく、京産大でもぎりぎりのスタメン争いをしている。そしてポジションを下げた。彼はスタメン争いのためにポジションを変えて出る、というレベルの才能じゃないと思うのだが。京産大には育ててほしいが、多くの才能を抱える京産大では末谷中津のチーム作りはできない。彼ももう3年生。何とかアマチュアレベルでの花を咲かせてプロへの足場を築いてほしい。
もう一人、㉘吉井が身体がないのに右ストッパー。両脚蹴られて寄せも素晴らしく、先に身体をぶつけて相手のバランスを崩ししっかり守備をする。守備センス抜群だ。サイドバックだと思うが期待大だ。キーパー徳若は逸材。京産大らしくビルドアップ出来るし高さもある。期待大。D逢村は両足を使い、運べるしビルドアップの起点としてよい。最終ライン中央のC小野は攻守に安定。身長があと5センチ高ければ確実にプロだった。P福永は地道にアップダウン。㊳福島はファウルで潰す。守備は集中している。I伊藤はハードワークしつつアイディアも出せる。失わないし計算が立つ。彼はプロになると思う。F皿良はレフティでアイディア豊かで身体の使い方もいい。京産大では同学年のL山村とのポジション争い、ファンタジスタ枠を争っていたが、ここにきてはっきり優位に立つ。大学で出番を得ていれば彼もプロだ。そもそも高卒でプロになるべき選手。H妹尾は運べるセンターフォワード。M長谷川は末谷を生かそうと奮闘。
大経大については前節にかなり触れたので割愛。㉘片山が右足セットプレー担当。H水永は再三京産大C小野と互角のエアバトル。
前半は双方じっくりビルドアップし合ってシュートには行けず0−0で終了。ここで帰る。最終スコアは1−0。
09月27日(土)
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