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サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校総体大阪大会準決勝 阪南大高−仰星 大産大附−大阪桐蔭
5 木岡一輝 3年 174.65 07.10.27 宝塚FC
MF 27 山本準正 2年 178.68 08.01.10 東淀川FC
7 深瀬千翔 3年 170.57 07.09.13 ディアブロッサ高田
14 森誠翔 3年 175.59 07.07.08 川上FC
26 山上隼翔
FW 8 小松和史 3年 169.58 08.02.20 セレッソ和歌山
9 柴田柊大 3年 173.60 08.01.20 奈良YMCA
10 住友颯太 3年 176.66 07.06.10 住吉大社FC
村田桜己陽はムラタ・オウラと読む。山本準正は近畿大会のプログラムでは山本隼正となっていた。
大産大附は番号判別困難のため記載せず。いつもながらこういう学校は応援しかねる。大抵の場合、わざとやっているからだ。相手にわかりにくい方が有利だからだ。
大阪桐蔭
十番
八番九番
二七十四七番二六
二番三番五番
一番
大阪桐蔭は前進できるし10番に当てることもできる。立ち上がりは蹴ることが多い。㉗山本は傑出したタレント。左から突破できる。中も外も行ける。I住友は動き出しがよく、ポストになれる。G小松はエース。右足フリーキック担当。仕掛けられるが飛び出せて運動量が多い。基本的に㉗山本が突破してI住友が落としG小松が決める形が理想か?
12分、F深瀬がケガでアウト、Q三村イン。14分、㉗山本が左を突破、中に出し右寄り㉖山上が決める。0−1。
大阪桐蔭は繋ぎ始めるが、大産大附もサイドで回し始める。26分、大産大附B西尾のフィードにB村田が決めて1−1。大阪桐蔭は前進できない。前半は1−1で終了。
ハーフタイムで大阪桐蔭はM森、H柴田→O木下N??イン。ボランチが変わった。
十番
十八八番
二七十六十五二六
二番三番五番
一番
後半は中で前進できる大阪桐蔭とサイドを攻略できる大産大附の力比べとなったが、決めきれず、というか決定機を奪えず、1−1で延長へ。
延長での控え選手の差と走力の差で大阪桐蔭ペースになり、バーを叩くシュートもあったが、殆ど力尽きていた大産大附が何とか耐えて試合は引き分け。全国への切符はPK戦へ。後攻の大阪桐蔭が二人失敗し、大産大附は4人全員決めて、4−1で大産大附がPK戦を制した。この結果により、大産大附の初の全国が決まった。
大産大附は同じ全国を決めた阪南大高とは差がある。全国ベスト8は可能でも全国制覇はちょっと厳しい。シンプルに戦力が足りてない。だが返して言えば、チーム戦術、連携で上手く補っているともいえる。全国の高校サッカーファンには大産大附の断固サイド攻略戦略に注目してほしい。
06月07日(土)
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