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サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンスリーグ関西 京都−東海大仰星 東山−近江
25 煖エ隆太 3年 179.77 E.C.REVANTE
DF 3 佐野太治
13 竹村謙吾 3年 172.65 MIOびわこ滋賀
MF 20 添野嵩 3年 171.62 LEO SC
24 前野秀汰 3年 169.60 西濃シティFC
26 山岡凌陽
25 村山慎波 3年 167.52 FC湖東
8 市場琉祐 3年 173.63 シーガル広島
田中龍太朗についてはプログラムでは田中龍大朗という記載
メンバー表を頂いているので選手名はあっています。
東山
九番二二
七番六番十九十二
五番四番三番二番
十七
近江
十一九番七番
十六十四
十番二番五番四番六番
一番
東山は胸スポンサー付き
近江はH吉川が全く起点になれない。潰されている。東山のセンターバックB上山に完敗。近江3トップの内F谷重は中に絞り気味。なおメンバー表では近江は4−4−2だが実際はいつも通り5−2−3である。
I中江は左足で運べてスピードもあり、近江特有のバックラインに10番を付ける伝統である。左ストッパーA岩見は両足使えて左足で逆サイドに蹴られて運べる。D河野はカバーに秀でる。C藤田はバックラインで唯一空中戦が強い。まあその点もあって近江はバックラインを数でカバーしているのだが。
東山は後方が安定している。GK麻生は空中姿勢が安定している。B上山はこの試合安定していた。彼は大学サッカーでも3年生くらいになれば活躍できるのではないだろうか?相方のC岩崎も安定。この二人、プログラムでは番号が逆になっている仕様、何とかならないだろうか?3番と4番を入れ替える意味が……。右サイドバックA屋根も安定。左のD原は攻撃的。レフティ。E善積はビルドアップで下がって来る。R土田は東山で一番上手くてフリーキックも蹴る。2トップはスピード豊かだ。
さて試合は東山が自陣から組み立て、ずっとペースを握る。近江はずっと守勢。17分、左カウンターH田村が決めて1−0。以降も攻勢が続く。しかし内容が悪くても耐えられるのが近江が全国的強豪である証左だ。前半は1−0で終え、後半もよく耐える。そして終盤に選手交代と東山が逃げ切りを図って近江が攻勢になる。いくつかのチャンスをGKに防がれ、結局1−0で終了した。まさに強豪同士の勝負だった。強豪というのはどういう状況でもタフに戦い続ける。内容的に3−0でもおかしくなかったが、近江が精神力で耐えた。
04月26日(土)
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