ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4374947hit]
■関西学生リーグ 大体大−京橘大 京産大−甲南大
23 峰沢悠月 2年 181.73 05.11.28 就実
MF 7 森勇聖 3年 174.67 04.10.23 興国
8 岡本大生 4年 167.64 03.05.15 奈良育英
32 宮原貫太
34 今富輝也
FW 11 初田然 4年 174.70 04.01.28 清風
26 木村俊太 2年 175.68 05.07.01 広島皆実
京産大
十七
二七二三七番
十番十四
二四三五十五二八
一番
甲南大
二十十四
十八十番十六二二
三番四番五番十九
一番
開始5分で甲南大B赤熊の左クロスを㉒泉が決めて甲南大先制。
京産大はGK@徳若が声でバックラインをコントロール。N西村と㉟卯田は後方からビルドアップする。京産大センターバックに求められるのはビルドアップ能力だ。明確に下がり目のボランチを決めない京産大にあっては空いている選手を即座に認知できるセンターバックは不可欠だ。両サイドバックは1年生だが素晴らしい。右の㉘吉井は正確な右クロス、更には切り返して左足でも正確に上げられて、上がるタイミングもよく、それ以上に守備面では対人に強く、身体はないながらも早いタイミングで身体をぶつけて相手の自由を奪う。技術的には現時点で完璧だ。大学生の間に身体を作ればプロになる可能性が高い。左の㉔西川は中に絞り気味だが技術が高くビルドアップができて外でも中でも上がれる。風間さん時代のセレッソはユースが横圧縮が極端でサイドを育てられない印象があったが、偽サイドバックを育成する効果はあったか?正確な左足もある。ボランチはM長谷川もI伊藤もタイミングを見て引いてビルドアップ。上がる意識もある。伊藤は身体をぶつけて自ら決めに行く迫力もある。F皿良は右からカットインを狙うレフティのファンタジスタ。フリーキックも担当。アイディアも豊かだ。高卒即プロになる選手だと思っていた。京産大ではこの日控えの同学年L山村とファンタジスタの出場枠を争っている印象だ。彼がいるから㉘吉井も輝ける。㉗森田はイマイチ輝けず。ドリブラーなのかな?ずば抜けた才能がある末谷を控えに追いやるだけのプレーは見せられず。シャドーの㉓大倉はガンガン飛び出せて身体も強く逸材だ。トップのP福永は170センチながら体重を生かしてポストプレーが決まっていた。センターバックにつかれてもあっさりターンする。しかしポスト役は向いてないだろう。どういう成長曲線を描くのか?
甲南大は体格はある。練習メニューはフィジカルトレーニング?というくらいパワーはあるが、あまり当たれない。技術的にはI泉がレフティで上手いかな?という程度。O舟見が下がってビルドアップ。あとはC有吉やR田中がデカいとか程度しか個々についてはメモ取っていない。タレントにはかなり差がある。
前半は0−1で終了。ハーフタイムで京産大は㉗森田→G末谷、P福永→H妹尾。末谷は入ってからドリブル突破し放題。甲南大は全体的にクイックネスに欠けるので、どうすることもできない。さらに53分、㉘吉井→B滝口。吉井は身体ができていないから仕方ない。一方的に支配する京産大だが、シュートに行けてない。76分、京産大F皿良に左コーナーキックから右寄りでI伊藤ハーフボレーが決まり1−1。結局1−1で引き分けた。
京産大の方が明らかの上だったが、今年はストライカーがいないのかな?引いている相手には難しいのだが、シュートの形もミドルも打てなかった。開始早々リードされなければもっといい内容になったのだろうが。
04月09日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る