ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校選手権新潟大会準決勝 北越−帝京長岡 新潟明訓−日本文理
   16 小山瑠太  3年 167/59 ローカスFC

日本文理 監督:駒沢隆一
GK  1 小菅瑠樹  3年 167/68 上越春日FC
DF  5 古俣眞斗  3年 172/67 エボルブFC
   15 内田大知  2年 180/70 エボルブFC
    4 岩井優月  3年 189/78 エボルブFC
    6 廣井唯翔  3年 171/63 エボルブFC
MF 11 中林海成  3年 168/60 アルビレックス新潟U−15
    2 土田真斗唯 3年 181/71 巻SC
    9 秋元圭太  3年 178/65 横浜ジュニオールSC
   13 中村怜   3年 160/60 SC相模原
FW 17 長崎颯真  2年 181/73 IFC
   10 斎藤学   2年 175/65 FC厚木JY DREAM



第1試合とは打って変わり双方ハードコンタクトを身上とするチーム。この多様性こそ新潟の層の厚さのように感じられる。双方安全第一で蹴り合い、特に日本文理の全線のおパワフルさが目立つ。新潟明訓の守備陣も十分にパワフルなのだが、日本文理がコンタクトで優位に立つ。新潟明訓は裏のスペースに走らせる。走れる選手をそろえている。日本文理はシャドーのP長崎に納まり、サイドが飛び出せるのでクロスを入れられる。27分、新潟明訓のバックラインのミスから日本文理P長崎がキーパーと1対1になり決めて0−1。新潟明訓は数多くあったセットプレーを決められず、前半終了。
後半も流れ変わらず。競り合いで新潟明訓が消耗しているように見えた。そして日本文理のタフな守備の前に新潟明訓はスペースに出しても身体を入れられる。バスの都合で後半30分で会場を後にしたが、結局0−1で日本文理が決勝に進出した。レベルの高さと層の厚さ、多様性が伝わる新潟準決勝2試合だった。

10月26日(土)
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