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サッカー観戦日記
by T.K.
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■関西リーグ開幕節 加古川−滋賀 関大FC2008−阪南大クラブ
関大FCは両サイドがカットインを狙い、左のP奥井は右足フリーキック、右のM藤浮ヘ左足フリーキック担当。㉔平松は運べるボランチ。阪南大クラブはF野浮ェ下がって左足で組み立てて、M尾浮ェ前から潰し展開力を見せる。ここ数年阪南大のインサイドは守備力が落ちていてプレッシングの精度が落ちているのだが、社会人登録の阪南大クラブはいい時の阪南大らしさが残っている。H小國もよく下がる。2トップも機動力があり、これも阪南大らしい。I池田はドリブラー。J坂口は快速右サイドバック。最近の阪南大よりも阪南大クラブのほうがかつての阪南大らしい。8分、阪南大クラブI池田が裏を取りB引地が左クロスN福羅ボレー。決定機。技術では関大FCのほうが上手い。やはり層は暑い。序盤はきっちり回すが徐々に阪南大クラブのプレッシングがはまってくる。しかし45分、関大FC、右クロスを大外で折り返しG田口ボレーで関大FC先制。後半も阪南大クラブがやや押すが基本的にショートカウンターのチームなのでリードされたら思うようにいかない。そこで57分、軸のM尾浮下げるなどテコ入れを行い、63分、F野浮フ左足コーナーキックをファーでO永井がダイレクトボレーで合わせるだけ。1−1。66分、阪南大クラブH小國からF野浮ェ右裏を抜けマイナスの折り返しを関大FCオウンゴール。公式記録では野浮フゴール。86分、関大FC左ミドルがバーを叩きK金が蹴り込むだけ。2−2。公式記録はM藤浮フゴールになっているが間違いじゃないかなあ?89分、阪南大クラブ、正面35mフリーキック。だいぶ距離があるがC梶原が左上に叩き込むスーパーゴール。結局2−3で阪南大クラブが勝利した。
阪南大のAチームは方向性を模索して結果的に苦戦している印象があるが、阪南大クラブは迷いがないですね。強いです。関大FCについては残留狙いかな?
04月13日(土)
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