ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4381149hit]

■全日本U−18女子選手権準決勝 メニーナ−ノジマ INAC−C大阪
    6 天野紗   04/02/18 158/47
    8 毛利美佑  00/04/12 160/53
   13 原海七   00/05/27 165/48
MF  2 岡田かれん 01/04/02 151/45
    7 澤田知果  00/10/25 157/53
   10 山崎愛海  02/05/29 144/40
   11 北代愛紀  01/07/23 160/52 土佐清水市立清水中
   14 小峠明日香 03/05/28 156/47 
FW 22 中嶋愛瑠  03/05/31 155/48

セレッソ大阪堺ガールズ 監督:岡本三代 前所属記載なしはセレッソ大阪堺ガールズ(ママ)
GK 21 山下莉奈  01/02/07 170/64
DF 17 善積わらい 02/11/04 159/51
   28 田畑晴菜  02/05/27 163/54
   37 松本奈己  02/11/28 160/46 セレッソ大阪堺アカデミー
   46 小山史乃観 05/01/31 150/42
MF 19 河岸笑花  02/05/09 156/53 セレッソ大阪堺アカデミー
   29 宮本光梨  00/10/10 150/48 
   35 荻久保優里 03/08/06 159/49 大阪東淀川FC
   39 高和芹夏  02/07/23 157/47 フットボールクラブ川西
FW 22 百濃実結香 02/10/08 150/42
   33 松本歩音  01/05/10 160/55 ガンバ大阪門真ジュニア



立ち上がりからデュエルの差がありすぎてINACは厳しい。シンプルな判断の速さ、攻守の切り替えなど土台が違う。1年間チャレンジリーグで戦ってきた成果か、C大阪のほうがずっといい。ずっと注目していたGK㉑山下も全く出番がない。P善積の頭の回転の速さ、まあサイドバックとしてはスピードが無いのでポジションは変わると思うのだが、とにかく頭の回転の速いC大阪の中でも別格。ボランチ向きかな?㉒百濃もまた別格。中盤はシンプルに早く派手な部分は一切ないが圧倒的な支配力。大学でも即レギュラークラスだろう。INACの中盤は圧倒されたが、バックラインで何とか耐えた。G毛利とL原の技術と切り替えはなかなか良かった。C大阪の善積の切り替えについて行っていた。前半途中で帰ったが、明らかにC大阪のほうが上だった。公式記録によればシュート数1対14ということだが、むしろINACがどうやって1本撃てたのか分からない。

公式記録

準決勝を見る限り決勝はC大阪が圧倒的に有利だと思った。メニーナは派手な技術では上だが中盤は潰されるだろうし、カウンターからワンチャンスを、というには前線が弱い。守備がいいので耐えるしかないだろう、と思ったら結果はメニーナ優勝。分からないものだ。

この大会はここ数年メニーナ、浦和、C大阪の3強時代となっているが、今大会のロースコア勝負の多さは新時代到来を思わせる。浦和もメニーナ相手とは言え関東予選で敗退したし。

01月06日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る