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サッカー観戦日記
by T.K.
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■クラセン関西予選(U−18) センアーノ−高田 姫路−神戸FC 高校総体大阪大会決勝リーグ 阪南大高−履正社
後半開始。1分高田㉟西川カットインから㉔前田シュート、左に外れる。決定機。直後にも㉟西川カットインシュートはバー。決定機。56分(後半11分)㉟西川から㉕広原シュートはGKK池田が超反応で横っ飛びスーパーセーブ。決定機。㉔前田の左クロスにニアで㊲大石ヘッド、決まって1−1。センアーノ㉘甲山→N町田龍生がボランチに入り、M小野がセンターバックに下がる。61分高田㉓中村から㉟西川が裏を取りシュートは左に外れる。決定機。直後にも㊲大石のカットインから㉕広原がこぼれをシュート、左に外れる。決定機。66分、センアーノE越前右突破からシュートはGK@金田セーブ。決定機。68分、高田サイドチェンジ、誰か?シュートはセーブ。超決定機。高田㉟西川スルーパスに㉕広原右クロス、㉓中村はセーブ。高田㊷後藤→C大西隼輔。高田は左の㉔前田が疲れて突破がなくなり㊲大石の右からの攻めか強引な中央突破ばかりになり、ややまずい形である。一方のセンアーノは相変わらずオフサイド覚悟のタテに速い攻撃だが、㉒芝田が駆け引きに優れていて、高田バックラインの脅威となっていて、2列目が飛び出しやすくなっている。高田が決め切らないうちにセンアーノの流れになっているというか。71分、センアーノJ川瀬高速突破、クロスはGK@金田キャッチ。72分、センアーノ、右CKこぼれをJ川瀬ループヘッド、キャッチ。決定機。センアーノ、高速カウンター。㉒芝田からR吉田へ通りかけるがカット。80分、センアーノ、右高速カウンター、N町田から中に突っ込んだ㉒芝田がダイレクトで合わせ、2−1。㉔前田、㉟西川→㉗藤田澪、㉖岡田悠利。83分、高田㉕広原から左の㉖岡田へ、シュートは右に外れる。決定機。83分、センアーノ、J川瀬、左でキープ、仕掛けてE越前がファーでフリー、流し込む。3−1。この時間帯で1点差でも攻め気を失わないセンアーノが追加点を決めた。高田はバランスを完全に失っていた。87分、センアーノJ川瀬、㉒芝田→㉓大和歩聖、S岩本拓樹。89分、M小野→B新井千陽。89分、センアーノ㉖吉永、右でタテに仕掛け、突っ込み決める。4−1。91分、高田Q三谷→60石橋昴也。92分、センアーノ、R吉田→P酒井優一。結局センアーノが勝利し、決勝進出を決めた。
後半シュート数7(6)対9(3)、CK数1対2、GK数5対1、オフサイド数4対0、クロス数2対1、ファウル数1対1。
マン・オブ・ザ・マッチはセンアーノGKK池田でしょう。彼がいるから耐えられた。決定機は高田のほうが多かったがスーパーセーブも何度もあり、カウンターの起点にもなれた。藤原は完全復活じゃないのかな?前線のスピードは脅威だった。芝田だけに頼ったサッカーではなかった。シンプルに決めることが一番難しい。枠内シュート率も高く、攻撃陣の能力の高さはよくわかった。
高田はポリシーで徹底的に細かいサッカーだったが、もう少し長いボールを使えば……というのは野暮なんだろうな。密集を突破するのは流石だが、決め切れなかった。
公式記録
今期一回ずつ観戦した限りではエストレラ姫路の絶対優位と思われた。神戸FCは伝統クラブとは言え、一度関西というか、ヴィッセル神戸ユースに移管したため、新生神戸FCのユースチームとしては2年目で神戸市リーグ、つまり兵庫県3部リーグである。1部リーグで揉まれている姫路と比べると日常のプレー強度に差があるだろう。
クラブユース選手権(U−18)関西大会準決勝
エストレラ姫路フットボールクラブ−神戸フットボールクラブ
5月28日 11時15分 堺S12 人工芝 晴
姫路 神戸FC
−−−−−森下−−−−− −−−氣田−−酒井−−−
−小池−−石原−−木村− −−−−−−−−−−−−
−−−中山−−西木−−− 中島−栗田−−平井−小橋
杞山−杉浦−−三木−上月 滝本−近藤−−篠藤−佐藤
−−−−−杉元−−−−− −−−−−喜多−−−−−
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05月28日(日)
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